5月13日の出来事

といっても今日の出来事ではありません。

今から71年前の1950年5月13日に、イギリスのシルバーストン・サーキットで、F1世界選手権第1戦が開催され、現在まで続くF1グランプリの初レースとなりました。

ということで、当館においては5月13日を「F1の日」と定めました😆

「F1の日」制定特別企画として、当館展示アイテムの中から、F1関連アイテムの一部をご紹介！

但し個人的にF1に夢中だった時代は1960年代～1980年代なので50年代と90年代以降のモノはございません(^^;)💦

1960年代

＜ミニカー＞

小学生時代に買ったレズニー製マッチボックスのロータスF1。

当時のF1マシンは、現在のようなスポンサー企業の広告塔の様相を呈しておらず、イギリスのナショナルカラーであるブリティッシュグリーンにイエローのストライプがシンプルで👍

＜映画のパンフレット＞

この時代のF1をリアルに描いた映画としては、1966年公開、ジョン・フランケンハイマー監督の「グラン・プリ」。

ジェームズ・ガーナー、イヴ・モンタン、三船敏郎という豪華キャストも見どころでした。

1970年代

＜プラモデル＞

中学生時代に組み立てたタミヤ製 1/12 ロータス78。

この時代は既にナショナルカラーではなく、当時のスポンサーとして多く見られたタバコや屋さんのカラーです😆

マシンの形状も60年代の葉巻型から大きく変わり、空力的なウェッジシェイプ。特に78は元祖グランドエフェクトカーで、コーリン・チャップマンの「発明家」としての才能が遺憾なく発揮されたマシンです。

＜映画のパンフレット＞

この時代のF1映画としては、1978年公開、イタリアのドキュメンタリー映画「ポールポジション」。

シドニー・ロームがインタビュアーで当時のF1ドライバー、ニキ・ラウダ、ジェームス・ハント、マリオ・アンドレッティ、カルロス・ロイテマン、ロニー・ピーターソン、トム・プライスなどが登場、何故かゲストとしてデイヴィッド・ニーヴン、ジーン・ハックマン、マイケル・ヨーク、ジェームズ・コバーン、ジョージ・ハリスン、ジャン＝ルイ・トランティニャン、モハメド・アリなども登場する豪華といえば豪華な一風変わった映画でした😆

＜雑誌＞

オートスポーツ別冊 1976 F1 in JAPAN

オートスポーツ臨時増刊 '77 F1グランプリ総集編 付・日本グランプリ

2年連続で富士で開催されたF1日本グランプリ。残念ながらサーキットには行けなかったのでTV観戦と雑誌で堪能😆

1980年代

＜プラモデル＞

タミヤ製 1/20 ロータス・ホンダ99T。

80年代も引き続きタバコ屋さんカラー😆

87年のシルバーストンでのホンダ1-2-3-4フィニッシュは圧巻でしたね！

＜レース公式プログラム＞

1989年F1日本グランプリ公式プログラム

89年は鈴鹿で初F1観戦。シケインでのセナ、プロの「事件」を目撃しました！

F1のプラモデルは、70年代に1/12を、80年代に1/20を何台か作りましたが、

今回は、シルバーストン絡みでイギリスの名門ロータスをチョイスしました。

1年後の5月13日もF1関連のモノ日記を書こう！と今は思っていますが、1年経ったら90％位の確率で忘れていると思います😆

おしまい(^^)

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