1971 Belgium 01 微小世界の切手

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ほとんど催眠術かと思われる、めくるめく眼の描写です。これはアブ科に属する昆虫で、「雌の成体は吸血を行う」とのこと。なので、この眼を眺めるために手に停まらせたりするのはやめましょう。

切手のサイズでは眼の端からはしまでが26ミリ。どんなに大きくても頭が6ミリぐらいまでだと思われるので、約4.5倍ぐらいの拡大率と見積もってみました。

発行国:ベルギー
発行時期:11 December 1971
切手タイトル:Solidarity – Insects
図案:Horsefly (Tabanus bromius) アブ科の一種
制作者:Marc Séverin / J Malvaux

アブ科のwiki記事(英語)には、『Micrographia』を上梓したロバート・フック描いた、この種のハエの正面図が載っています♡眼の色に気を取られてちゃんと見ていなかったヒゲのようなツノのような黒い突起物をやっと発見しました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Tabanidae

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    fanta

    2023/07/23 - 編集済み

    昆虫の複眼は、
    ミクロテーマに選ばれそうですよね♪

    にしても体に対して眼の面積デカいですワw😆👏

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      tomonakaazu

      2023/07/24

      「眼の面積デカい」
      ほんと、この切手が貼られた手紙が届いたら、びっくりですよね!

      昆虫の複眼が取り上げられているのは、実はまだあまり発見していなく、あと1枚しか手元にないのです。続けて、アップしてみます。

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