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グロッシュラーガーネット
灰礬石榴石
グロシュラーの名は最初にドイツのAuerbachで発見されたものが淡緑色でスグリの実の色に似ていたため、スグリの学名の ”grossularia” から1806年、ドイツの 地質、鉱物学者 A.G.Werner によって命名されました。
1822年、フランスの鉱物学者 R.J. Haüy が少し比重が小さな値を示す糖蜜色の柘榴石をギリシア語の ” Hesson : より小さな ” に因んで ヘソナイト(Hessonite) と命名しました。
後に両者が同じ種類と判明し、グロシュラーが正式な鉱物名となりました。