-
グロッシュラー 灰礬柘榴石
カナダケベック州のグリーングロッシュラー。 透明度の高い爽やかなグリーンのお石さんです。 自然光下で結晶面がテリテリに光ります。 カナダ東部、ケベック州には世界的なアスベスト(石綿)の鉱山が数多くあり、その名もアスベストス町の石綿鉱山からは、石綿の岩脈の空隙を埋めて世界的な水準の多彩な色合いのグロシュラー・ガーネットやベスヴ石標本を産しました。 石綿が肺癌を引き起こすことから使用禁止となり、鉱山は全て閉鎖されましたが、現在も鉱物標本の採集は細々と続いているようです。 ジェフリー鉱山から採れる無色、蜂蜜色、クロムを含み鮮やかな緑色のグロシュラーは、いずれも鉱物コレクター垂涎の的であり、鉱物フェアで稀に姿を見せると、たちまち売切れてしまいます。 ミドリ括りでデマントイドと一緒に書き込んでいたせいでデマントイドとあげていましたが。まちがいです。
鉱物標本 Ca3Al2(SiO4)3 カナダ ケベック州 ブラックレイクネルママ
-
グロッシュラーガーネット
蜂蜜色のグロッシュラー🍯
鉱物 ルース 4000円 Ca3Al2(SiO4)3ネルママ
-
ヘソナイト
グロシュラーライト・ガーネットの中で金色、糖蜜色、黄色、肉桂色,赤橙を帯びたヘソナイトと呼ばれる種類があります。 宝石質のグロシュラーライトの産出が少ない中では比較的多く産出するため、グロシュラーを代表する宝石として昔から様々な名前で呼ばれて宝飾品に用いられて来ました。 肉桂色のものはシナモン・ストーン(Cinnamon Stone)、橙色はJacinth、赤,橙、褐色の混じった色はいずれもヒヤシンス(Hyacinth))と呼ばれます。 このお石さんはオレンジ味が強めのキラキラです。
鉱物 ルース Ca3Al2(SiO4)3 0.76ctネルママ
-
ヘソナイト
ヘソナイト(hessonite) グロシュラーライト・ガーネットの中で金色、糖蜜色、黄色、肉桂色,赤橙を帯びたヘソナイトと呼ばれる種類があります。 宝石質のグロシュラーライトの産出が少ない中では比較的多く産出するため、グロシュラーを代表する宝石として昔から様々な名前で呼ばれて宝飾品に用いられて来ました。 肉桂色のものはシナモン・ストーン(Cinnamon Stone)、橙色はJacinth、赤,橙、褐色の混じった色はいずれもヒヤシンス(Hyacinth))と呼ばれます。
鉱物 ルース 9000円 Ca3Al2(SiO4)3ネルママ
-
ツァヴォライト
ツァヴォライトは1968年にのケニアのツァヴォライト国立公園で発見された鮮やかなエメラルド・グリーン色をしたグロシュラー・ガーネットの変種です。 エメラルドグリーンの発色は0.2%程のヴァナジウムと微量のクロムによるものです。
鉱物ルース Ca3Al2(SiO4)3 0.41ctネルママ
-
ツアボライト
1968年にケニアのツアヴォ国立公園で発見された、主にヴァナジウム発色によるエメラルドグリーンの種類です。 ティファニー宝石店が産地に因んで命名しました。
鉱物 ルース Ca3Al2(SiO4)3 0.35ctネルママ
-
バラカ ガーネット
グロッシュラーガーネット(バラカガーネット) 新緑の様なミントグリーンが美しいグリーングロッシュラーですが、ケニアのバラカ鉱山で採れたものです。紫外線に反応するのはメレラニ産と同じですが、強蛍光で照りが強く、ギラギラしてます。
鉱物 ルース 12000円 Ca3Al2(SiO4)3ネルママ
-
バナジウムガーネット
バナジウムガーネット(グリーングロッシュラー) ミントグリーンの発色が美しいお石さん。蛍光も見られます。
鉱物 ルース 2700円 Ca3Al2(SiO4)3ネルママ
-
バイカラーグロッシュラーガーネット
グリーングロッシュラーガーネット(バイカラー) 爽やかな新緑の様なお石さんです。軽く蛍光もします。
鉱物 タンブル 5813円 Ca3Al2(SiO4)3ネルママ
-
ツァヴォライト
UVグリーングロッシュラーガーネット(ツァヴォライト) ツァヴォライトは1968年にのケニアのツァヴォライト国立公園で発見された鮮やかなエメラルド・グリーン色をしたグロシュラー・ガーネットの変種です。 産地はケニアの他、タンザニアのメレラニ丘陵、ウンバ川上流のカララニ地区、タンザニア南部、南極からも発見されています。 現在タンザニアが世界で最も重要な産出国です。 このルースは産地は不明ですが、自然光下では爽やかなミントグリーンで紫外線にはアプリコット色に明るく蛍光します。
鉱物ルース Ca3Al2(SiO4)3 3.34ctネルママ
-
グロッシュラーガーネット
灰礬石榴石 グロシュラーの名は最初にドイツのAuerbachで発見されたものが淡緑色でスグリの実の色に似ていたため、スグリの学名の ”grossularia” から1806年、ドイツの 地質、鉱物学者 A.G.Werner によって命名されました。 1822年、フランスの鉱物学者 R.J. Haüy が少し比重が小さな値を示す糖蜜色の柘榴石をギリシア語の ” Hesson : より小さな ” に因んで ヘソナイト(Hessonite) と命名しました。 後に両者が同じ種類と判明し、グロシュラーが正式な鉱物名となりました。
鉱物標本 Ca3Al2(SiO4)3 ミャンマーネルママ
-
灰礬石榴石 ラズベリーガーネット
灰礬石榴石 Grossular Garnet グロシュラーの名は最初にドイツのAuerbachで発見されたものが淡緑色でスグリの実の色に似ていたため、スグリの学名の ”grossularia” から1806年、ドイツの 地質、鉱物学者 A.G.Werner によって命名されました。 メキシコのハコ湖周辺では美しいピンクや端正な結晶形を見せる大きなグロシュラー・ガーネットの結晶を産します。
鉱物標本 Ca3Al2(SiO4)3 Sierra de Cruces Coahuila Mexicoネルママ