Ju87(ユンカース)は、ドイツのユンカース社が開発し、第二次大戦中にドイツ空軍が運用した急降下爆撃機です。愛称のスツーカは、本来ドイツ語で急降下爆撃機を意味する言葉でしたが、Ju87がドイツ空軍において圧倒的な主力爆撃機だったため、そのまま愛称として定着しました。1935年に初飛行、終戦まで5700機余りが製造されました。特徴は、急降下に耐える頑丈な機体、逆ガル翼、固定式主脚、そして急降下時に機体から発せられるサイレンのような独特の振動音は、連合国側から悪魔のサイレンと呼ばれ恐れられていました。
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