昭和９年の秋葉原駅スタンプ

もう久しく行ってないんですが、最近の秋葉原はどうなんでしょうか？

アニメ、ゲーム、フィギュア系のブログを見てみると、その界隈の人たちからは「面白くなくなった」という意見もあるようですが、私が初めて行ったころは「萌系」なんて言葉はなく、例の「でっかいわ～」でおなじみの石丸電気が全盛という時代でしたので。

消防無線のレシーバーやレーザーディスクのプレーヤー、ＰＣ９８０１シリーズを買ったのもアキバでした。
その後、エロゲーとアニメが好きな知人とラジオ会館のフィギュアショップや同人本屋（とらのあな）なんかに行く機会もありましたが、私の頭の中のアキバはこの時点で止まってます。
今度行ってみようかな・・・

このスタンプは昭和９年９月２３日の日付が入った秋葉原駅のもの。
電気街になったのは戦後らしいですが、戦前にもすでに山際（ヤマギワ）とかがすでに秋葉原で商売をしていたそうです。
スタンプの中央で遠くに見えるのはニコライ堂でしょうね。
てことは左に見える高架線は、御茶ノ水からの総武線ということになりますから、山手線のホームから見た図案ですね。
左下には上の総武線ホームに向かうための階段も見えます。

似た角度で聖堂と総武線高架が同時に写ってる当時の絵葉書も残っています。
御茶ノ水－両国が開通したのは昭和７年で、東洋一の高架橋と謳われていたようです。

※秋葉原駅のスタンプではなく、東京名所のスタンプである可能性もあります

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