バスミニチュアカーコレクション No.825 トミカ ロングトミカ ネオプランシティライナー Jリーグ セレッソ大阪

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1993年に日本初のプロサッカーリーグとしてスタートを切った「Jリーグ」は、日本中で大きなブームを呼び試合会場の入場チケットを入手するのも困難で大変な人気ぶりでした。Jリーグの開幕が大いに盛り上がっていたことはトミカの商品企画担当者にとっては最高の商機だったのは疑う余地もありません。
1995年4月頃に「トミカ Jリーグ チームバスコレクション」が発売されました。1994年までに加盟した初回は12チームのバスが登場、6月頃には、1995年からの参加が決まった2チームのバスも発売され、全14チームのバスが勢揃いしました。
第二弾として発売されたのは、セレッソ大阪と柏レイソルの2チームのバスでした。
1995年度トミカのカタログにJリーグシリーズは掲載されていましたが、1996年度版には姿を消していました。
人気度の違いや地域性によりチームによって、売れ行きに差が生じるなど、なかなか均等に売りたいメーカーのビジネススタンスとしては難しかったのではと思われます。

セレッソ大阪はヤンマーディーゼルサッカー部が母体で、ホームタウンは、発足当時は大阪市、ホームスタジアムはヨドコウ桜スタジアム(長居陸上競技場)。
セレッソ大阪のチーム名「セレッソ」は、スペイン語の桜。桜は大阪の「市花」であり、大阪市全体を、そして日本を代表するチームになるよう願いが込められているそうです。
このモデルでロングトミカ ネオプランシティライナー Jリーグシリーズ14台の紹介は終わります。

このモデルのおおよその大きさはL:120 W:25 H:35 1/100、裏板にはtomica  S=1/100 MADE IN CHINA ©TOMY
No.L9 S=1/100と刻印されています。MADE IN JAPANのJAPANの部分が加工されCHINAに、©とTOMYの間にあった文字が金型を盛って消されているのと、NEOPLAN SKYLINERの文字も金型を盛られて消されています。

モデルメーカーはトミー、ブランドはロングトミカ、スケールはS=1/100

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