バスミニチュアカーコレクション No.739 TOMYTEC MITSUBISHI MP218/618 国鉄バス

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MITSUBISHI MP218/618は、エアロスターの愛称で1984年に登場し、週非対称のフロントガラスの下に安全確認窓が付いているのが特徴です。モデルはホイールベース5,300㎜の中尺車で、218/618はリーフサスペンション/エアーサスペンションの違いです。
このモデルは山口県の国鉄バスが再現されており、窓は上下に開くタイプではなく観光バスのように左右に開くタイプで、中乗り、前降り、前扉、中扉共折れ戸となっており、行き先は「秋芳洞」となっています。
ところで“秋芳洞”の読み方は、“あきよしどう”と読むのが本来の読み方で、“しゅうほうどう”は誤用のようなのですが、旧秋吉村(あきよしそん)が合併によって秋吉町になった際には、“しゅうほうちょう”と読むようになり、その後に美東町とともに美祢市に吸収合併され、地元では“しゅうほうどう”と読むことが多く、秋芳洞観光センターは“しゅうほうどうかんこうせんたー”と読まれ、“しゅうほうどう”の読み方が正しいとされてきているようです。
現在も中国ジェイアールバス秋吉線として秋芳洞行きは運行されており、山口駅から中尾口を経由し、秋芳洞や秋吉を結んでいます。
このモデルのおおよその大きさはL:72 W:16 H:21、裏板には2004 ©TOMYTEC MADE IN CINAと刻印され、038と印刷されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランドはTOMIYTEC THEバスシリーズ第4弾、スケールはS=1/150

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