沈刻鳳凰柄 皆朱塗小丸形吸物椀

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輪島小西庄五郎商店の製作の鳳凰柄の沈刻吸物椀です。白漆の鳳凰がとても綺麗です。直径12.5㎝ほどの大型のお椀ですが、蓋と身の模様が連続しています。彫りもとても丁寧でさすがに輪島のお椀と唸らされる出来のよさです。白漆は近代になってから作られるようになったものです。
箱書からはこの椀の形状を「小丸形」というようです。戦前の昭和初期の製作ではないかと思われます。

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    Nobuaki Sugiura

    2024/02/17 - 編集済み

    本当に美しいですね。

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      グリーン参る

      2024/02/17

      Nobuaki Sugiuraさん
      コメントありがとうございます。
      白漆と金で描かれた鳳凰はとてもきれいです。明るい朱漆の発色もあって、品の良いおめでたいお椀になっていると思います。
      椀木地も極めて薄く、木地師さんの腕も素晴らしいです。

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