Paul McCartney:「Kisses On The Bottom」analog / CD

0

2012年。近年で『McCartneyⅢ』と同じくらいCDトレイに載った今でもずっと大好きなポールのアルバムです。

『Something For The Weekend...』に続きますリラックス第二弾といいますことで・・・

"とても繊細で、親密感がある作品。仕事のあと、家でワイングラスやティーカップを手にしながら聴くアルバムだよ" -ポール・マッカートニー

‥とのポールご自身のコメントがとても印象的でありましたので当時、LPを2枚購入し1枚を懇意にさせて頂いていたソムリエさんが開店されたお店にそんなコメントみたいな雰囲気のお店になられれば…の想いで贈りましたのも良き思い出。お店はそれからコロナ禍を乗り越えられ、干支が一回りしてもご活況で変わらずレコードは棚の一番上に飾られていて嬉しい限りです^^

もう一枚は、アマゾンの段ボールに入った儘、未開封で丁度いい機会かな?…と、12年目の今日開梱しました(ビニールはまだ未開封…)。納品書も入っていて定価は3,112円也、ギフト割引で2,800円程とこの頃はまだこの位のお値段でしたね〜?そのうち此方のレコードでもゆっくり鑑賞したいなと思います♪

佳曲「My Valentine」の気合の入った肩肘張った歌唱の初期バージョンを聴けば、このリリース・バージョンはそんな堅さもとれてリラックスした何倍も沁みる仕上がりとなっています。それはギターのジョン・ピザレリの参加もあって、そんな感触なのかな?と感じました。

個人的には、このアルバムにクリスマスオムニバス『Hollidays Rule』収録の「The Chiristmas Song」を加えたらその季節最高の(ほぼ)コンプリート・アルバムとなります。あ、「Wonderful X'mas time」のオリジナルボーカルを生かしたリミックスもgoodです。



2012年。丁度、極寒の・・・現在は戦場と化してしまっている東欧の国を旅した時に出たばかりのこのアルバムをずっと聴いていた事もあって特に思い入れが深い一枚です。。。

#PaulMcCartney #ポールマッカトニー #KIssesOnTheBottom

Default