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The Beatles:「Yellow Submarine」日本盤 東芝EMI EAS-70138
「イエロー・サブマリン」・・・個人的には全オリジナル・アルバム中、「リボルバー」の次にご縁のなかった一枚。 オリジナル盤を購入したのはこの再発mono赤盤リリースが最初で、それ以前はじめて「イエロー…」触れたのが2枚目の「Cinelogue':from the original soundtrack」と言うタイトルの音質劣悪な海賊盤で、鑑賞どころではなく出だしの"Once upon a time..."のナレーションだけがやけに耳にこびり付いて離れなかったと言う(そう言えば一緒に手に入れた「Some Like It Hot」ってLet It Be映画のも酷かった!)。。。 その後も余り画質のよくない映画ソフトも含め、印象は宜しくありませんでしたが根底から覆したのが、リマスターされた5.1サラウンド版の映像でした!(特にブルーレイ) 360°包まれるかの白眉の音場、臨場感はビートルズの新たな楽しみ方を提示された感のある感激でした。 …その後、箱ものに付属する5.1chミックスは毎回楽しみとなっております。ただ「SGT.ペパー…」だけ(ノーマルの「ハリウッド・ボウル」REMIXも)は巷の大絶賛の嵐の中ひとり着いて行けず生理的にあきませんでしたT-T それはさておき、今も時折りこの「イエローサブマリン」映画のブルーレイでこの音場に包まれながら…は楽しみになっております♪ そう言えば今度の朝ドラの米津玄師さんの主題歌映像、思い切り映画中の「ルーシー…」etc etc連想させますね^^ #beatles #yellowSubmarine #ビートルズ #イエローサブマリン
アナログレコード 東芝音楽工業株式会社 1969年nine_o_nine
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Cavern Club:sliced piece from original Cavern brick
煉瓦シリーズ(?)第二弾は・・・ キャバーンの煉瓦…のスライス小片であります。 大昔に、シネクラブでフルサイズのレンガを数千円で購入しましたが、若気の至りで別の趣味への資金補填の為に売却してしまいました。今考えれば惜しい事をしたと後悔致しまして、数年前に入手しましたのが廉価のコチラでした^^; 現在のキャバーンはご存知の通り、後年'84年に移築された施設であり幸いな事にその際に15,000個程、元の場所からのオリジナルの煉瓦が使用されたとの事です。更に'93 年 2 月にクラブが改装された時、その再使用されたオリジナル煉瓦の内取り出されたのは 291 個だけとの事でした。それが商魂逞しく細かくスライスされ多く出回った内の一個です 。 …煉瓦は、なんとなく(そんな事あり得ないんだけど)胎動期のビートルズのキャバーンでのヴァイブレーションを直に感じた遺構・記憶の欠片的にロマンを感じメモラビリアとして手許に…と言った次第でした。 その移築された観光施設化したキャバーンでも、やっぱり実際に赴きますと感慨深きものがありました。。。 #Beatles #Cavern #Liverpool #ビートルズ #キャバーン #リバプール
煉瓦 Cavern City Tours Ltd.nine_o_nine
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Pattie Boyd:Beatles in India,1968
同じく Pattie Boyd(パティ・ボイド)写真展「George, Eric & Me –パティが見たあの頃- 」 にて購入しました。 パティのサイン入り。 Black and white prints taken by Pattie Boyd, of the Beatles while visiting Maharishi Mahesh Yogi's ashram in Rishikesh, each signed by the photographer. …個人的思い出と致しましては、このインドシリーズのお写真はメンバー四人バラバラで揃う様に購入したのですがリンゴのみ現在もう手元になく、永く大阪で営業為されていたラウンジRINGO(リンゴー)と言う、その店名通りリンゴファンの方が営まれていたコアなファンから熱く支持されていた(?)お店の閉店の際、記念に贈らせて頂きました次第でした。。。 (海外出張中で閉店の際には行けなかったけど…) #PattieBoyd #PaulMcCartney #JohnLennon #GeorgeHarrison #Beatles #パティボイド #ポールマッカートニー #ジョンレノン #ジョージハリスン #ビートルズ
写真 リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーン 1968年nine_o_nine
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Pattie Boyd:George & Pattie -Esher, Surrey, England. 1968
2017年の Pattie Boyd(パティ・ボイド)写真展「George, Eric & Me –パティが見たあの頃- 」 …で購入の一葉。サイン入り 銀座のリコーにて。 "This is when George and I lived in a house in Esher, Surrey, England. I had been waiting all spring for these gorgeous roses to bloom, so I was absolutely thrilled they all seemed to bloom at the same time. So I said to George, 'I want to take a picture of them — you stand here and I'll put the camera on my tripod.' I set it all up, and clearly it took too long because George was just looking away the moment when the camera clicked. He has a visionary look about him and I think he looks utterly beautiful, but the story is he's bored waiting for the camera." 残念ながらお目当ての一作は買えませんでしたが、何枚かのプリントと小さなポストカードを購入しました^^♪ 確か、ポールの武道館公演の時と時期的に重なっていたと思います。 #PattieBoyd #GeorgeHarrison #Beatles #ビートルズ #パティボイド #ジョージハリスン #ビートルズ
写真 リコーイメージングスクエア銀座8F A.W.P ギャラリーゾーン 1968年nine_o_nine
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The George Martin Orchestra:Ringo's Theme (This Boy) / And I Love Her OR-1142
ジョージ・マーティン楽団名義の ユナイト映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」サウンドトラック盤… 「こいつ」(This Boy) と「アンドアイラヴハー」の7"シングル盤です。 東芝音楽工業株式会社 ODEON OR-1142 ひとつ前のUA盤『AHDN』でも触れましたが、結構このインストが好きでしたので後年、大学時代に中古で購入したものです。お値段は覚えておりませんが「ボロボロの癖になんでこんなに高いんや?」と思った記憶がございます。 それでもA/B面共に好きな曲でしたのでチリチリ・パチパチの盤でしたがよく聴きました。 映画を観る前、中学の頃買ったUA盤にRingo's Themeとありましたので、なにかリンゴに纏わるシーンのBGMなんだろうなぁ?と思っておりましたが、独り徘徊するシーンでとても効果的に使われていてますます好きになりました^^♪ #Beatles #GeorgeMartin #ビートルズ #ジョージマーティン
アナログレコード 東芝音楽工業株式会社 1964年nine_o_nine
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The Beatles:「A Hard Day's Night」US United Artists UAS-6366 '77
我が最初の「A Hard Day's Night」は御多分に洩れず、百貨店レコード市にて購入の輸入盤(1,300円か1,680円くらいだったと思います)でした。 知識も調べる手段もない頃でしたから、この得体の知れないレコードを買うのは勇気が必要でしたが、ジャケットもイカしてましたし、なんとなく「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の映画(当然観た事もありませんでした)のなにかなんやろうなぁ?と思い切りました^^ Discogsで調べますとUAのイエロー・サンシャイン・レーベルに分類されるものだそう・・・ 恐らく1977年のリイッシュー、ランアウトに T1 UAS-6366 1-1 (B面は2-2)の手彫りが見られます。 I'll Cry Insteadはレーベル/ジャケット共に I Cry Instead に誤表記。 ざらざらとしたくぐもった音、『Love Songs』収録のものとはちょっと肌(耳)触り違った If I Fell、And I Love Herは別バージョンの楽しみを知った最初の頃のものでした。特に大好きな2曲だったので殊更嬉しかった記憶が残っています♪ 貸した友人は不要なオーケストラとかインストが入ってて邪道扱いされましたが、入門したてのビートルズ求道者中坊同志、うんうんと頷きながらも自分は密かに好きでした^^ #Beatles #AHardDay'sNIght #ビートルズ
アナログレコード UNITED ARTISTS 1977年nine_o_nine
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1949(昭和24)年 11月21日 / 22日 大阪 朝日會館 公演 プログラム/入場半券
上田仁さん指揮による東宝交響樂團の大阪 朝日會館での2日間公演のプログラムと入場半券です。 *メンデルスゾーン:序曲「眞夏の夜の夢」 *ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 ・アレグロ マ ノン トロッポ ・アダージョ ・アレグロ ヂオコーソ マ ノン トロッポ ヴィヴァーチェ *ロイ・ハリス:第三交響曲 ブラームスでのヴァイオリン協奏曲にて獨奏としてクレジット。 翌日は京都に移動しまして、京都の朝日會館での同公演でした。近府県、プログラムはラストがショスタコービッチに変わっております。 余談ではありますが、こちらのパンフレットは⬇︎のものとデザイン傾向・レイアウトが酷似しておりますので、きっと同じデザイナーの方のお仕事なのでしょう・・・ https://muuseo.com/nine_o_nine/items/24?theme_id=39620 その同年6月の京都 朝日會館のものにあしらわれたシュール且つ象形的な美貌ヴァイオリニストさんのフィギュアに対しまして、当、大阪公演のものは9月故でしょうか?落ち葉に見え隠れする美女の面影。 イラストレイターさんも同一の方なのでしょうか? 今回のものは恐らく裏焼で、"yoshi"のサインが見て取れますが・・・ #諏訪根自子 #nejikosuwa #大阪朝日會館
プログラム 日本:その他 1949年nine_o_nine
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諏訪根自子さん自署入りプログラム(戦後'53)
実はこちらのプログラム、直筆サイン入りという事で古書店さんより購入させて頂いたのでありますが、 判別が難しい!! 普通、時計用のキズミ位の拡大鏡で一目瞭然、充分判別可なのでありますが一抹の印刷か?な微妙さもあり・・・ 筆圧は感じられず、然し端の印刷ドットは見出せず経年故の擦(かす)れインクの光沢欠落にも見える。本当に微妙! …多分6:4くらいで直筆かとは思うのですが、確信に至っておりません。 さて? ★★★★は希望的観測も込めまして^^; #諏訪根自子 #nejikosuwa #autograph #サイン
サイン 日本:古書店さん 1953年nine_o_nine
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Paul McCartney:「Rupert The Bear」various items.
ルパート・シリーズ(?)「We All Stand Together」のピクチャー盤に続きましては… ・'84年 オリジナル・シングルレコード R6086 ・ルパートの廉価版 童話本(ポールとは無関係) ・'04年「Tropic Island Hum c/w We All Stand Together」CDシングル ・ブート盤(実に怪しい黄色いRupert(笑)) https://www.youtube.com/watch?v=Hsy_tb4_Vls '90年代初頭に出たこのブートCDはその怪しさ満点のカバーとは裏腹に意外と侮れなく、情報がアップデートされてなく恐縮ながら(もしかしたら今ではいい音のが出回っているのかも知れませんが)、'70年代後半に録音された別のテーマ曲=「Rupert Song」は勿論、ポールによるストーリーテリングもとても魅惑的な一枚と相成っております。 絵本は海外の何処かのお国の本屋さんのレジ横で買ったんだったと思います(記憶あやふや)。 「We All Stand Together」もこのRupert近辺もクローズアップされる事は稀ですが好きです^^♪ #PaulMcCartney #RupertTheBear #ポールマッカートニー
アナログレコード Parlophone (mpL) 1984年nine_o_nine
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Paul McCartney:「We All Stand Together」shaped picture disk, '84 original & '20 reissue
「We All Stand Together」'84年のオリジナル・シェイプド・ピクチャーディスク(右:RP6086)と、'20年の同リイッシュー盤(左:00602507116743)です。 先日、発掘しました"クラブサンドウィッチ"誌の巻末に掲載されておりましたので懐かしくなって久し降りに色々取り出してみました・・・ 先ずはこのピクチャーディスクですが、新旧比較するのもナンセンスながら、 *リイッシューは微妙に縁取りされております。 *カバーもプリント・ビニール入りのオリジナルに対し紙製のもの。 *音はリマスター版。 それでも実に雰囲気よく再現されており、流麗なオーケストレーションの施されたキュート(…その実、歌詞は骨太)な曲と共に楽しみめますね^^ ♪ オリジナル盤はクリア部分が飴色に経年変色しております・・・ その他、 ・'84年 オリジナル・シングルレコード R6086 ・ルパートの童話本(ポールとは無関係) ・'04年「Tropic Island Hum c/w We All Stand Together」CDシングル ・ブート盤(実に怪しい黄色いRupert(笑)) こちらもまた追って・・・ #PaulMcCartney #WeAllAtandTogether #Rupert #ポールマッカートニー
アナログレコード parlophone / capitol 1984年nine_o_nine
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Paul McCartney:「Club Sandwich」1984 No.35
'84年のラスト、『...Broad Street』の映画公開の頃の号ですね?素晴らしい表紙のお写真・デザインだと思います。 ジョンの事件の後でライブ活動のなかった時期、例え映画でもご勇姿を拝めた事はとても嬉しく何回か映画館に足を運びました(映画自体はAHDNのアダルト踏襲路線的夢オチと申しますか…でしたが^^;)。 "流行りの音に乗ったポールの曲"「ひとりぼっちのロンリーナイト」のplay outバージョンは当時のヒット曲に混じっても楽しめました。 それを物語る様に、こちらもNow That's What I Call Music Ⅳ に今度はトリからオープニングで収録されており、がっちり時代・時流に噛み合っていた最後の頃だったでしょうか?(この曲/バージョンはダンスMIXやMole MIXやら濫発(?)の先駆けでしたね) https://www.youtube.com/watch?v=xLmxzUc9Y-0 勿論、しっとりとしたオリジナル・バージョン(Ballad)も D・ギルモアのギターも実に印象的に曲を彩っていて大好きでした。ライブで聴いてみたい一曲です♪ 最後の写真は「Rupert」。端境期にリリースされたレコードでしたがこちらも楽しめる実にポールらしい一曲でした。此方もまた。。。 #PaulMcCartney #ポールマッカートニー #ClubSandwich
会報誌 mpL 1984年nine_o_nine
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Paul McCartney:「Club Sandwich」1984 No.32
クツワ "Let It Be鉛筆"に続きまして「実家から発掘されたシリーズ」続編です。 中抜けがありますが『クラブサンドウィッチ』が10数冊出て参りました。これも懐かしい! このNo.32はアルバム『Pipes Of Peace』がリリースされた頃、MV全盛の時代でしたからその特集的な内容ですね。リード・シングル「Say Say Say」に続きましてリリースされたタイトルトラック「Pipes Of Peace」はWW Ⅰ 時のクリスマス休戦の逸話を描いた凝った作りで確か英#1にもなったのではなかったでしょうか?シンプルな演奏風景だった「So Bad」もとっても可愛い佳曲でした♪ 「Say Say Say」のポスターも付属していました。 その「Pipes Of Peace」のMVシーンの素晴らしい意匠の表紙デザイン。ページを捲って参りますと、そういえば当時「Pipes Of Peace」はNow Thats What I Call Music II オムニバス・シリーズのラストにも収録されていて、イントロのSEがカットされていて新鮮だったなぁ…とか、そんな記憶も次々甦って参りました^^ この後、紙質が厚くなります。 #PaulMcCartney #ポールマッカートニー #ClubSandwich
会報誌 mpL 1984年nine_o_nine
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Astrid Kirchherr:Baby's In Black
"本作は、ドイツ漫画界の気鋭アルネ・ベルストルフがアストリッド本人との個人的な対話から構想。1960年代ハンブルグのサブカルチャーを背景に、伝説の「5人目のビートルズ」のせつない恋物語が今、美しきグラフィックノベルとして甦る。" と扉書きにあります。 ストーリーや作画の雰囲気は勿論のこと、よくありがちな曖昧な時代・事実考証/機材などの描写も頗るよく描かれていて陰陽ある特有のこの時期のビートルズのサイドストーリーの切なさに浸る事が出来る優れた一冊だと思います。 ジョンが二人をモチーフに書いたと言われる背表紙のこの本のタイトルとなった歌詞も切実に迫って参ります・・・ 訳者は岩本順子さん。 #AstridKirchherr #StuartSutcliffe #アストリッドキルヘア #スチュアートサトクリフ #アルネベルストルフ #岩本順子
漫画 講談社 2012年nine_o_nine
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Gretsch:6122 Country Gentleman 1965
シリアル/スペックから恐らく'64〜'65年製造と思しきカントリー・ジェントルマン。 ジョージ所有のモデルとは先ずなにより、フィルタートロン・ピックアップ2基搭載に対し、フロントがスーパートロンとなっている事、更にペグの形状、ミュート/ミュートノブのフェルトの色(ジョージ:赤に対し当機は黒)等も異なります。(*このスペックはElvisが愛用したモデルとズバリ!ですね) それでも、この独特の甘く豊かな響きと暴虐なロックンロール・サウンドを併せ持つジキルとハイド的格別な一本は初期の"ビートルズの音色"を印象付けたこれまたコレでしか醸し出し得ないジョンの短尺Rickenbacker 325とのケミストリーもあり、このゴージャスなビジュアルとも相俟って贖えない魅力に溢れております♪ 当機はバインディングが、持病であるハードケース長期保管時このセルロイドと接着剤による化学反応(?)から発生するガスの仕業・悪戯により脆く所々崩れてしまっておりますのとゴールドのメッキ類が経年で剥げてきてしまっております。いつかリペアを・・・と呟きつつ早幾年(いくとせ) #Gretsch #グレッチ #CountryGentleman #カントリージェントルマン #GeorgeHarrison #Beatles #ジョージハリスン #ビートルズ #Guitar #ElectricGuitar #ギター #エレキギター
ギター Gretsch 1965年nine_o_nine
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Sennheiser:MD421
果たしてこれがビートルズアイテムか?…なのではありますが^^; '64のオーストラリア(メルボルン)公演で使用されておりました近未来的(?)造形に惹かれました。 勿論、ビートルズが使用したのは日本では所謂"白クジラ"と呼ばれる当時のモデルでありますが、此方は後年のガンメタチックな色のものです(U)。 ダイナミックマイクながら中音域から頑丈に拾ってくれます。ただホルダーは固定が甘く、スタンドに取り付けるネジ径もコネクタ同様一般的なものとは異なります。 ライブのマイクとしましては初期のResloのリボンマイクなんかが雰囲気ですね♪ https://www.youtube.com/watch?v=Pupqq86BRTo #sennheiser #ゼンハイザー #Beatles #ビートルズ
マイク Sennheisernine_o_nine