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101系 京浜東北線
青い101系が京浜東北線で昭和45年から約8年間103に混じって活躍していたそうです。いがいと長く走ってたんですね。同線の205より長い。ラウンドハウスからでたら結構売れるんじゃない?と個人的には思うのですが、その気配が全く無いので黄色の編成の車種構成を一部替えて作りました。
そもそも昔から欲しかった編成で、かつてマイクロから出ていてたまに中古屋さんで見かけるのですが、かなり初期の製品なので買う気にはなれず。手持ちの101総武とは車種構成がちがうので諦めておりましたが、中間封じ込めの先頭車のライト機構を殺せば床板の差し替えだけで再現可能と気づいて、かつ最近再販された総武101がわりとどの店でも売れ残っているということもあり、総武101は温存したいので、もう一本黄色10連を購入し、ブルー化しました。
これも知りませんでしたが、いま新品で出回っている101黄色は改良版で、前面窓の後退角度が少し浅くなっているんですね。実物写真と見比べるとよく分からないのですが、模型の新旧を見比べると確かに違う。どちらをブルー化するかまよいましたが黄色101は他に南武冷改があり、これは角度深い従来品なんで最新ロットは総武線とし、従来品をブルー化することにしました。青22号はファルベの塗料を利用。単なる塗り替えとお気楽に作業開始しましたが、黄色の塗装剥離が大変でした。実物を知らないこともあり、ネットで色々調べ、国鉄東京北鉄道管理局浦和電車区「北ウラ33編成」の想定にしました。わたくし、基本めんどくさいのが嫌いなんですが、今回のはせっかく全塗装だから番号とか忠実に再現しようと珍しく思ってしまいました。北ウラの所属表記はトレジャーのインレタがあって良かったのですが、車番はハイフン以下は一文字ずつ転記しました。チョーめんどかったです。しかし、とりかかったからには後には引けず、10輛編成なんて結果的にはよくやったな、、と。暫くは、同じような作業はやりたくありません、、、
でも101でいうと、あと武蔵野線の1000番台ブタハナ🐽非冷房オレンジが欲しいですが、再度ベースとなる総武101が市場にあるうちに着手できるでしょうか。