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- Seikomatic Museum
- 1F セイコーマチック 初期ノンデイト製品
- セイコーマチック：初期非防水側製品 30石 ステンレスケース Seikomatic J14074E MAJ14S-395-E
セイコーマチック：初期非防水側製品 30石 ステンレスケース Seikomatic J14074E MAJ14S-395-E
30石。ステンレス非防水ケース、SD文字盤:MAJ14S-395-E
30石のキャリバー603は、金メッキ仕上げの高級感がある機械となっている。
自動巻ボールベアリング部分にルビーボールが使用されているのは30石のみである。
高 級 薄 型 自 動 巻 セイコーマチック 30石
すでに世界の時計界は自動巻腕時計
の時代に入っていますが 日本では
セイコーのみが完全な商品化に成功
し その高性能と高い信頼性は ご愛
用の皆様方に定評を得ております。
セイコーマチック30石は 自動巻
腕時計の製造に長年の技術と経験を
誇るセイコーが さらに 数多くの
斬新なアイデアと技術の粋をプラス
して作り上げた世界の最高水準を行
く性能と品格を持った高級薄型自動
巻腕時計です。
リューズの位置をご覧下さい
この時計は手の動きで知らぬ間にゼンマイが
巻ける自動巻腕時計です。従って時計の常識
を全く破ってリューズによるゼンマイ巻の機
構をなくしました。
リューズは時間を合わすだけですから退化し
て 小さく正面からは見えないスマートなデ
ザインになっています。
●超小型ルビー・ボールベアリングの使用
針の頭ほど小さな宝石"ルビー"のボールが６
個自動巻機構の中心部を支えています。ボー
ルベアリング部分に宝石のボールを使用した
ので 摩擦が少なく充分な耐衝撃性とスムー
スな回転と耐久力が得られます、このような
画期的な自動巻機構を採用したものは世界で
も数少なく 国産ではこのセイコーマチック
30石が始めてです。
●画期的な自動巻機構
新たに考案された魔法の手"マジック
レバー"が僅かな腕の動きも敏感に伝
えて休みなくゼンマイを巻いています
センマイを巻く原動力となる回転錘は
左右いずれの方向にもスムースに全
回転する"フルワインダーシステム"が
採用されていますからゼンマイの巻き
忘れは全く解消です。
1960年当時の価格：
30石 SS 非防水側 11,000円、EGP/GF 非防水側 12,000円
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