- Moriziriya Museum
- 1F 日本のガラスコップ(明治~昭和初期)
- エナメル彩八重桜文コップ
エナメル彩八重桜文コップ
コップの胴部にエナメル彩によって帯状に八重桜が描かれている。ガラス素地の色調は黒く鉛色である。
平凡社「別冊太陽 明治大正のガラス」(1994)には胴部がくびれた同形状のコップを「大正形コップ」と紹介している。
淡く光を透過する白いエナメル彩の花弁が桜の質感を見事に表している。
コップの胴部にエナメル彩によって帯状に八重桜が描かれている。ガラス素地の色調は黒く鉛色である。
平凡社「別冊太陽 明治大正のガラス」(1994)には胴部がくびれた同形状のコップを「大正形コップ」と紹介している。
淡く光を透過する白いエナメル彩の花弁が桜の質感を見事に表している。