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スーパーミニプラ 進化合体 大獣神~守護獣~
1億数千万年前の恐竜時代から、今蘇った五人の戦士たち!
恐竜戦隊!ジュウレンジャー!
大獣神とは、恐竜戦隊ジュウレンジャーに登場する1号ロボであり、5体の守護獣が合体して成る。
まず写真を見てわかるとおり「恐竜戦隊」と言いつつも実は哺乳類であるサーベルタイガーやマンモス、翼竜であるプテラノドンなど、恐竜以外の生物のモチーフが明らかに多く、本作において厳密な意味で恐竜に属するのはティラノザウルスとトリケラトプスだけである。
あげく追加メンバーは架空の生物であるドラゴンをモチーフとしており、恐竜は半分にも満たないという結果になっている。
これは「5体全てを恐竜にするとデザインラインが似通う」という理由でこのような措置が取られたのである。
確かに恐竜だけで構成するとやや地味な構成になりがちなのでこの措置は割とよかったのかもしれない。
守護獣(出典:Wikipedia)
守護獣ティラノザウルス(1枚目)
ティラノサウルスの姿をしたヤマト族の守護獣。体色は赤。召喚時は大地を割って出現する。登場は第2話から。
単独でも巨大ドーラモンスターと戦えるだけの戦闘能力を有し、尻尾を振り回したり、尻尾を地面に叩き透けて上空に飛び上がって攻撃するジャンピングキックを得意とする。鋭く鋼鉄をも噛み砕く牙と太くビルをも粉砕する尾も武器となる。
必殺技は口から放つ咆哮と共に砂嵐を起こすほどの衝撃波を放射するティラノソニックで、大獣神の顔・胴体、ダイノタンカーの上部を形成。
守護獣ジュウマンモス(2・3枚目)
マンモスの姿をしたシャーマ族の守護獣。体色は黒。召喚時は南極の氷山から出現する。
鼻からはマイナス200度の冷凍ガスモスブリザードを噴射する。
大獣神と剛龍神の腕、頭部は大獣神のマンモスシールドになる。ダイノタンカーの中央部と獣戦車キャノンを形成。
トリケラトプス、サーベルタイガー、プテラノドンと共に第3話から登場。
当初はディメトロドンであったが、村上克司の指示でマンモスに入れ換えられた。
守護獣トリケラトプス(5枚目)
トリケラトプスの姿をしたエトフ族の守護獣。体色は青。召喚時は砂漠から出現する。
尻尾に備えた2門のトリケラカノンは一発で高層ビルを半壊する威力を持つ。角からは鎖を発射。脚部はキャタピラ。
大獣神と剛龍神の左足、ダイノタンカーの左車両を形成。
守護獣サーベルタイガー(4枚目)
サーベルタイガーの姿をしたダイム族の守護獣。体色は黄色。召喚時は森林から出現する。
尻尾に備えたビームバルカン砲サーベルガンの威力は一撃で東京タワーを蒸発させるほど。走力とジャンプ力にも優れ、それらを生かした体当たりも得意としている。
大獣神と剛龍神の右足、ダイノタンカーの右車両を形成。
当初は首長竜であったが、村上克司の指示でサーベルタイガーに入れ換えられた。
守護獣プテラノドン(6・7枚目)
プテラノドンの姿をしたリシヤ族の守護獣。体色は白と赤を基調としていて、翼は灰色。召喚時は火山から出現する。
武器は両翼から放つプテラビーム。索敵用の超高感度レーダーも搭載。守護獣で唯一飛行能力を持つ。
大獣神の胸部装甲、ダイノタンカーの上部レーダーユニットを形成。
キットとしてはシンプルなデザインでありつつ恐竜の迫力がある。
個人的にはプテラノドンが一番好きなデザイン、いかにも大獣神の胸部って感じだがなぜか一番迫力の感じるのは私だけだろうか?
ジュウレンジャーのアイキャッチよろしく5体の守護獣が並んでいる様はなかなか感慨深いものがある(8枚目)