スーパーミニプラ 聖獣合体 ギンガイオー~銀星獣~

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星獣・・・それは、銀河の平和を守るために戦う、神秘の動物たちのことである――!

銀河大転生!銀星獣!

星獣戦隊ギンガマンは1998年2月より1年間放送されたスーパー戦隊シリーズの22作目作品であり、ギンガイオー、並びに星獣はギンガマンの巨大ロボでありパートナーでもある。

宇宙の惑星が、自らを守るために生み出した神秘の動物達。その誕生の経緯ゆえに、星を守る力であるアースを行使することが可能で、パートナーたる戦士との共闘によりその力もさらに増幅・強化される。人語こそ喋らないものの、戦士達とは自在な意思の疎通もできる。

基本的には有機的な姿である一方、後述の5大星獣のように故郷の星の力によって、メカニカルな「銀星獣」へと転生する能力も備わっている。(出典:ピクシブ百科事典)

星獣たちは最初の登場はここまでメカメカしい姿ではなく、どちらかといえば怪獣映画に出るような怪獣的な姿であった。

企画の最初期には「合体する巨大ロボは一切出さない」、すなわち5人のヒーローとそのパートナーである星獣たちのみで戦う、というそれまでのフォーマットを捨てたアイディアも出されていた。
が、このアイディアに基づく展開は序盤の数話のみに留まっている。(出典:Wikipedia)

まぁ、玩具展開をしたいスポンサーがその初期構想を許すとは思えないわけだが…

だがその後の物語はその初期構想に則って、1号ロボであるギンガイオー、そして2号ロボであるブルタウラス、3号ロボ枠に当たるギガライノスやギガフェニックスが登場するが、ライブマンから続くこの頃の定番ともなっていた所謂スーパー合体を行わず、1号ロボ単独で戦い抜き、一昔前のスタイルを貫き通した。

ではその星獣たちを紹介しよう。(8枚目)

ギンガレオン(1・2枚目)
草原の惑星・ガレオン星の出身で赤いライオン型星獣。ギンガレッドのパートナーにして、5大星獣のリーダー。
必殺技は口から放つ灼熱火炎の剛火炎(ごうかえん)。ギンガイオー誕生までは、この技でコルシザー、リグロー、バクターを倒している。
銀星獣形態は鬣が無くなり、ライオンとはかけ離れた外見になっている。必殺技は肩の4カ所から高熱光線を発射する銀火炎(ぎんかえん)。ギンガイオーの頭部と胸部を構成する。

ギンガルコン(3・4枚目)
風の惑星・ガルコン星の出身で緑の飛竜型星獣。ギンガグリーンのパートナーでもある。
マッハ3で飛行し、両手からはバリヤーを発生。必殺技は翼で突風を起こす轟旋風(ごうせんぷう)[出典 42]。この技でドレッドレッダーと傀儡太夫を倒している。
銀星獣形態はくちばしと耳が大きくなり、足の色と翼の形状も異なっている。必殺技は両翼から竜巻を発射する銀旋風(ぎんせんぷう)。ギンガイオーの背中と腹部、ガルコンボーガンを構成する。

ギンガリラ(7枚目)
密林の惑星・ガリラ星の出身で青いゴリラ型星獣。ギンガブルーのパートナーでもある。
怪力と身軽さを活かした肉弾戦が得意。必殺技は怪力で敵を振り回して投げ飛ばす豪腕力(ごうわんりき)。
銀星獣形態は頭部はさほどさほど変わりは無いが胸部に八方形状のパネルがついたボディになる。必殺技は胸から超低温の冷凍光線を放射する銀吹雪(ぎんふぶき)。ギンガイオーの腹部と下半身を構成する。

ギンガベリック(5枚目)
森の惑星・ガベリック星の出身で黄色いオオカミ型星獣。ギンガイエローのパートナーでもある。
素早さに優れ、牙は鉄をも砕く。必殺技は肩の突起に雷エネルギーを集中させて、敵を切り裂く強雷撃(ごうらいげき)。
銀星獣形態は前後の両足にある突起が無くなり、スマートな外見になる。必殺技は目から稲妻状の光線を放つ銀雷撃。ギンガイオーの左腕を構成する。

ギンガット
砂の惑星・ガット星の出身で桃色のヤマネコ型星獣。ギンガピンクのパートナーにして、5大星獣の紅一点。
戦闘では鋭い爪を駆使し、視力の良さから暗闇での戦いにも強い。必殺技は背中に生えた鋭い毛を針のように飛ばす合花弾(ごうかだん)。
第九章では聖なる力を奪う隕石の力で子猫になってしまい、母を亡くした少女、青柳ユウコのペットにされたこともある。
銀星獣形態は他の4体と比較して変化が著しく、桃色から白を基調としている。必殺技は口から花吹雪を吐く銀花弾。ギンガベリックの銀雷撃と合わせると銀閃光(ぎんせんこう)になる。ギンガイオーの右腕を構成する。
(以上出典Wikipedia)

キットとしてはSMPらしく可動も多く素晴らしい出来、組み立てもそこまで難しくもない。
DXの頃から思ってたがギンガリラがやっぱり箱っぽく感じるのはある意味忠実な再現だと思っている。
…でも正直もう少し作中に寄せてもう少しマッシブ感が欲しい感じもあるが…最初の制作の段階で難航したという話を聞けばそれもやむなしだったのだろう。

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