ミニプラ 騎士竜合体シリーズ01 キシリュウオー ティラアミーゴ

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いくぞ!ティラミーゴ! \ティラミーゴ!/

竜装合体! 完成!キシリュウオー!

キシリュウオーは2019年度スーパー戦隊「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に登場した1号ロボである。

騎士竜ティラミーゴから人型に変形し、巨大化したレッドリュウソウルが頭部に変形、合体する事で完成する。
コックピットは頭部にあり、起動にはリュウソウケンを中央部の突起に差し込む。操縦方法はゲキレンジャー、キョウリュウジャーに続く動きに合わせて動くトレース式で必殺技などでは引き抜いてマスタースレイブに近い形で動かす。

歴代戦隊ロボの中でも足首周りがかなりスマートなデザインで体捌きが機敏な機体であり、着ぐるみの状態で走ったり、スライディングが出来る(今までにも激しいアクションを繰り広げるロボはいたが、その多くがCGによる演出だった)。

キシリュウオー

全高:50.0m(肩上まで54.5m)
全幅:33.0m
胸厚:37.5m
重量:2400t
スピード:300km/h
出力:1200万馬力

リュウソウジャー各員に騎士竜という相棒が存在し、このティラミーゴはリュウソウレッドの相棒でもある。

騎士竜の中で人語で会話できる騎士竜の一体でほかの騎士竜との仲立ちを行うことができ、小さくなってコウの近くにいられるため出番も一番多い。(CVはてらそままさきさん)
キシリュウオーはほかの騎士竜との竜装合体のベースとなっており、2号ロボ「キシリュウネプチューン」が出るまではこのキシリュウオー絡みの合体が主流になっていた。

騎士竜戦隊リュウソウジャーは太古の昔、古代人類リュウソウ族は、武装した恐竜騎士竜を仲間とし、地球征服を目論む邪悪な戦闘民族ドルイドンと戦いを繰り広げていた。
しかし、巨大隕石が地球に落下した6500万年前、ドルイドンは地球を捨てて宇宙へ逃亡。
リュウソウ族は騎士竜たちを世界各地の神殿に封印し、正義の剣リュウソウケンと共に地球を守る正義の騎士竜装者=リュウソウジャーを選出、神殿の守護に当たらせていた。

時は流れ現代。リュウソウ族の末裔であるコウ、メルト、アスナは、それぞれマスターレッド、マスターブルー、マスターピンクからリュウソウジャーを継承した。
その矢先、ドルイドンが地球へ再び襲来。
マスターと共に応戦するリュウソウジャーたちであったが、ドルイドンの幹部タンクジョウが神殿に侵入したことで変身が解除される。
さらに戦いの中で、マスターたちがコウたちを庇って戦死してしまう。
しかし、マスターレッドのリュウソウルを得たコウは再変身し、タンクジョウを退散させ、さらに神殿に眠っていた騎士竜を呼び覚ます。
騎士竜の声にコウが応じると、巨大なナイトロボ キシリュウオースリーナイツが出現し、マイナソーを撃破した。

コウ、メルト、アスナは騎士竜と共に新たなリュウソウジャーとしてドルイドンから地球の平和を守る役目を請け負い、以前村を出て行ったというリュウソウ族の戦士、トワとバンバを捜しに村を出ることになる。

キットとしては組みやすさも勿論ですがディテールもよく、DX版をリサイズというよりミニプラという利点を生かした小回りの利く動きができるいいモデルだと思います。

実際、現在はDX版より高くなってるのでミニプラの人気が高いのを表しています(何気に期間限定ですしね)

ただ年々1箱350円って値段に対するランナーの枚数がだんだん少なくなっていってるのはちょっと寂しいですね、大物系はA.B.Cパーツで売られるのも、なんだかなぁ…って思います。

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