〈漫画〉「犬狼伝説 完結編」角川書店版

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「犬狼伝説」の後半を描いた漫画。

映画「人狼」に有った隊員育成所のシーンの
元ネタになったエピソードや、
押井監督のお気に入りのネタである
「立喰師」が話に登場する等、見所が色々と有る巻。

終盤には遂に「ケルベロス騒乱」が勃発。
紅一、蒼、翠の3人が国外逃亡の為に
ヘリを目指す場面で物語は幕を下ろす。

そこから映画「紅い眼鏡」の冒頭の
カラーシーンへと繫がる事になる。

こちらの漫画には藤原カムイ氏の
描き下ろしイラストが幾つか掲載されているのだが、
そちらが非常に格好良い。

#押井守
#犬狼伝説完結編

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/788

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/769

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/767

〈漫画〉「犬狼伝説」角川書店版
押井守監督作品である映画「紅い眼鏡」の 前日譚にあたる漫画。 「紅い眼鏡」の冒頭で、 主人公達が国外逃亡を図るきっかけとなった 武装蜂起「ケルベロス騒乱」が起きるまでの ストーリーを漫画化した作品。 「紅い眼鏡」の作中では全く分からなかった 細かい設定が深掘りされており、 こちらを読んでから映画を観れば、 まだ少しは映画が観られる物に変わる(笑) 大判コミックがこれよりかなり前に出ており、 映画「人狼」の公開に伴いリバイバル復刻された のがこちらである。 作画は藤原カムイ氏。 昔に東京で開催された個展でお会いして 一緒に写真を撮らせて頂いた事が有るが、 非常に上品で気さくなお方であった。 #押井守 #犬狼伝説 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/789 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/767 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/769
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〈当時物〉「人狼-JIN ROH-」映画フライヤー
アニメ映画「人狼」の映画フライヤー。 「紅い眼鏡」「ケルベロス 地獄の番犬」に続く、 ケルベロスサーガの1作品。 厳密には押井守監督作品ではなく、 今作では脚本家として参加している。 時系列的にはケルベロス騒乱の少し前と 思われるが、公式からは特に言及されていない。 これまでの作品とは違い、 しっかりとプロテクトギアのアクションシーンが 盛り込まれている。 ラストで敵となった公安の部隊を主人公がMGで 容赦無くしばき倒す姿は、とても味方側の ムーブとは思えない(笑) こちらでもギアのデザインが変わっている。 寓話「赤ずきん」をモチーフにしたストーリー となっており、結末は悲劇的な哀しい物である。 「そして狼は、赤ずきんを食べた…」 #押井守 #人狼 #映画 #フライヤー
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〈当時物〉「紅い眼鏡」映画フライヤー
押井守監督の初期映画作品である、 「紅い眼鏡」の映画フライヤー。 好きな人以外には退屈極まりない作品。 冒頭のケルベロス騒乱を描いたカラーシーンだけを 観ればそれで良い作品とも言える(笑) 日本映画で「モーゼルミリタリー」と「MG34」が 一緒に登場する唯一の作品ではないだろうか? キャストは千葉繁や天本英世といった大物が 目白押しで、予算の割に非常に豪華。 元々は当時はまだ駆け出しだった千葉繁の プロモーションビデオを撮影する話だったが、 次第に話が大きくなり、映画化されるまでに なったとの事。 出渕裕のデザインである「プロテクトギア」が とにかく格好良く、タイトルの「紅い眼鏡」は ギアのヘルメットに付いている暗視ゴーグルを 指した物。 また、作中ラストで主人公がアタッシュケースに 隠していた物が大量の「赤いサングラス」だった為、 そちらとのダブルミーニングとなっている。 ちなみに、裏面のプロテクトギアが肩に担いでいる 銃が私のハンドルネームである「MG34」である。 機関銃な為、ギアを着ないと間違っても 人が持って振り回せない様なとんでも兵器である。 (T2でシュワちゃんがガトリングガンを ブン回してたのと殆ど同じ。) 撃たれた相手をミンチにし、音が特徴的な事から 異名は「ヒトラーの電動ノコギリ」。 #押井守 #紅い眼鏡 #映画フライヤー
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