〈漫画〉「犬狼伝説 全」

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2000年9月初版発行。
出版社は角川書店。
B5判サイズ。
ISBN:4047133434

「犬狼伝説」及び「犬狼伝説 完結編」を
1冊のB5判サイズで収録。

また、複製原画やイラストの他に、
ラジオドラマをCD化した「紅い眼鏡を待ちつつ」
が特典で収録されている。

上記アイテムの各詳細に関しては、
下記の各リンク先を参照。

#押井守
#犬狼伝説

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/788

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/789

https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/793

〈漫画〉「犬狼伝説」角川書店版
押井守監督作品である映画「紅い眼鏡」の 前日譚にあたる漫画。 「紅い眼鏡」の冒頭で、 主人公達が国外逃亡を図るきっかけとなった 武装蜂起「ケルベロス騒乱」が起きるまでの ストーリーを漫画化した作品。 「紅い眼鏡」の作中では全く分からなかった 細かい設定が深掘りされており、 こちらを読んでから映画を観れば、 まだ少しは映画が観られる物に変わる(笑) 大判コミックがこれよりかなり前に出ており、 映画「人狼」の公開に伴いリバイバル復刻された のがこちらである。 作画は藤原カムイ氏。 昔に東京で開催された個展でお会いして 一緒に写真を撮らせて頂いた事が有るが、 非常に上品で気さくなお方であった。 #押井守 #犬狼伝説 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/789 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/767 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/769
https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/788
〈漫画〉「犬狼伝説 完結編」角川書店版
「犬狼伝説」の後半を描いた漫画。 映画「人狼」に有った隊員育成所のシーンの 元ネタになったエピソードや、 押井監督のお気に入りのネタである 「立喰師」が話に登場する等、見所が色々と有る巻。 終盤には遂に「ケルベロス騒乱」が勃発。 紅一、蒼、翠の3人が国外逃亡の為に ヘリを目指す場面で物語は幕を下ろす。 そこから映画「紅い眼鏡」の冒頭の カラーシーンへと繫がる事になる。 こちらの漫画には藤原カムイ氏の 描き下ろしイラストが幾つか掲載されているのだが、 そちらが非常に格好良い。 #押井守 #犬狼伝説完結編 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/788 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/769 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/767
https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/789
〈CD〉「紅い眼鏡を待ちつつ」犬狼伝説・全 同梱版
〈STAFF〉 脚本:押井守・伊藤和典 監督:押井守 録音演出:若林和弘 〈CAST〉 局員A:大塚明夫 局員B:松山鷹志 局員C:佐久間レイ 局員D:兵頭まこ 空港アナウンスの声:佐久間レイ 警察無線の声A:松山鷹志 警察無線の声B:土師孝也 警察無線の声C:大塚明夫 ナレーター:土師孝也 本作品は、1987年1月26日~30日に ラジオ日本「ペアペアアニメージュ」から 5夜に渡って放送された「紅い眼鏡を待ちつつ」の オリジナルマスターが所在不明の為、 押井守氏が推敲・加筆修正を施した台本に基づいて2000年に再録音(音楽も2曲川井憲次により新たに 作曲した)されたものである。 本作品は、2000年9月30日刊行の「犬狼伝説・全」(角川書店から)に特典CDとして使用された。 こちらはそれである。 2010年3月24日に発売された 「Original Soundtrack 紅い眼鏡 Complete Revival」にも収録されているが、 そちらはリマスタリング版となっている。 キャストが非常に豪華で、 「ケルベロス 地獄の番犬」のラストで 空港を立ち、「紅い眼鏡」のグレーパートで 日本に帰国する紅一を待つ間の公安サイドの ストーリーとなっている。 もしかしたら、「紅い眼鏡」本編で紅一に 倒された公安のメンバーは彼らだったのかも… #押井守 #紅い眼鏡を待ちつつ #紅い眼鏡 #犬狼伝説 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/768 https://muuseo.com/kerberos-MG34/items/767
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