コレクションルーム :「D-HERO ドグマガイ」
「D-HERO ドグマガイ」を収蔵した
コレクションルーム。
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻3400/守2400
このカードは通常召喚できない。
「D-HERO」モンスターを含む
自分フィールドのモンスター3体を
リリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):この方法でこのカードが特殊召喚に
成功した場合、
次の相手スタンバイフェイズに発動する。
相手のLPを半分にする。
「POWER OF THE DUELIST」にて初収録。
「D-HERO」に属する、HERO名称を持つ
モンスター。
よってHEROサポートカードを活用可能。
「D-HERO Bloo-D」と双璧を成すレベル8
モンスターであり、「Dragoon D-END」の
融合素材の1枚。
攻撃力はD-HERO内で最も高く、
融合先よりも高い数値を誇る。
また、その効果により相手ライフを半分に
する事が可能な為、先攻を取り効果発動に
成功すればいきなり相手ライフを4000に
する事が出来る。
その効果に着目し、ソリティアデッキである
「ドグマブレード」が開発された過去を持つ。
「ドグマブレード」は当時のカードプールでは
対策が非常に難しく、40枚のカードが無駄無く
綺麗に噛み合ってワンキルへ導かれる様は
芸術とまで言われた。
1人でもブン回せるので、
回していて非常に楽しかったデッキ。
虜になったデュエリストも多く、
有志が開発した専用のシミュレータが
存在している程。
とはいえ対戦相手を必要としない、
「壁とやってろ」と揶揄される様な嫌われる
デッキでもあった事から、最後には各パーツが
規制を受けて表舞台から消える羽目に。
その際このカードは規制を受けなかったが、
「混沌の黒魔術師」と「マジカル・エクス
プロージョン」の禁止カード指定の引き金を
引いている。
アニメ作中ではライバルキャラである
エドの前半のエースモンスターを務めた。
ゲスト出演となった「Dragoon D-END」とは違い、
こちらは「D-HERO Bloo-D」が
エースモンスターに変わった後も比較的
多く出番を貰えていた。
カードイラストも格好良く、
フィールド魔法「ダーク・シティ」を
背景に浮遊する姿のイラストになっている。
D-HEROはアメコミのダークヒーロー物を
元ネタにデザインされている為か、
このカードはどことなくバットマンと
スポーンを足して割った様なデザインをしている。
攻撃名は「デス・クロニクル」、
効果名は「ライフ・アブソリュート」。
装備魔法「大嵐剣」のイラストに装備状態で
登場しているが、自身の必殺技カードは
2023年現在だとまだ登場していない。