コレクションルーム :「ダーク・コーリング」
「ダーク・コーリング」を収蔵した
コレクションルーム。
通常魔法
(1):自分の手札・墓地から、
融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを除外し、
「ダーク・フュージョン」の効果でのみ
特殊召喚できるその融合モンスター1体を
「ダーク・フュージョン」による融合召喚扱い
としてEXデッキから融合召喚する。
「デュエリストパック-十代編3-」にて初収録。
手札・墓地のモンスターを除外し、
「ダーク・フュージョン」の効果でしか
出せないモンスターを特殊召喚する効果を持つ。
「ダーク・フュージョン」が「融合」を
元にしたカードだったのに対して、
こちらは「ミラクル・フュージョン」を
元にデザインされたカードとなっている。
このカードの最大の利点は手札のモンスターも
融合素材に使用可能な点。
「絶望神アンチ・ホープ」の様な
正規の召喚条件が厳しいモンスターも手札から
素材に出来る為、正にダーク・ガイアの為に
あると言っても過言では無い1枚。
「ダーク・フュージョン」との違いは
融合素材の使用可能範囲と、
対象を取る効果に対する耐性が付与されない点。
特に後者は「エフェクト・ヴェーラー」等に
弱いダーク・ガイアにとって致命的な為、
単独で使用するよりかは、併せて何かしらの
カードによる対策が求められる。
「ダーク・フュージョン」を発動後、
更に「ダーク・コーリング」を発動する事で
同名カードを2体並べる事が出来る為、
併用が望ましいのだが手札事故の確率を
上げてしまう懸念も有り、採用枚数の検討が必要。
長年デッキからのサーチが難しいカードであったが、
2021年に「E-HERO アダスター・ゴールド」が
登場した事によってようやくサーチが可能となり、
使い勝手が格段に向上した。
他言語版が最高レアリティになる傾向が高い
遊戯王OCGにおいて、珍しく日本語版の
レアリティが2023年現在でも最も高いカードである。
ダーク・ガイア使いの必須カードな為、
私のデッキで毎回活躍している
フェイバリットカードとなっている。