〈漫画〉ゲッターロボアーク 3巻

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拓馬達の前に現れた、死んだ筈の巴武蔵は
ゲッターの記憶から造られたクローンだった。

拓馬達をゲッター軍艦に乗せ、
驚きの未来について語り始める。

我々の時代より遥か未来、
外宇宙にまで進出した人類は未知の異星人と遭遇。
交渉は通じず、人類は絶滅寸前まで追いやられた。

そこに太陽系から出撃した「ゲッターエンペラー」
が人類に加勢、逆に人類以外の生命を滅ぼし始めた。

過去の地球に攻撃を仕掛けて来る異星人達は、
この攻撃を受けた者達なのであった。

敵の惑星まで滅ぼし尽くすゲッター軍団の
戦い方に疑問を持つ拓馬達だったが、
人類の生き残りを賭けた戦いと割り切り、
敵の殲滅と過去に戻る方法を模索するのだった。

ついに「アンドロメダ流国」の本星を発見、
撃破に成功し地球へ帰還した拓馬達であったが、
死の間際に敵がカムイへ渡したデータが後に地球を
壊滅させるきっかけとなる。

終盤において、敵のデータから造られた
決戦兵器「バグ」をカムイが用いて地球の
環境を破壊してしまい、人類を滅ぼそうとする。

拓馬の乗ったゲッターアークと戦闘に入り、
アークが敗北するかと思ったその瞬間、
地中で進化を続けていた「ゲッターロボG」の
オーラが出現。

「出たな!ゲッタードラゴン!」の台詞で
漫画版ゲッターロボの物語は完結となる。

アニメ版「ゲッターロボアーク」とは細部が
異なっており、アニメオリジナルの展開が
多数増えている。

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#石川賢

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