-
〈漫画〉ゲッターロボアーク 3巻
拓馬達の前に現れた、死んだ筈の巴武蔵は ゲッターの記憶から造られたクローンだった。 拓馬達をゲッター軍艦に乗せ、 驚きの未来について語り始める。 我々の時代より遥か未来、 外宇宙にまで進出した人類は未知の異星人と遭遇。 交渉は通じず、人類は絶滅寸前まで追いやられた。 そこに太陽系から出撃した「ゲッターエンペラー」 が人類に加勢、逆に人類以外の生命を滅ぼし始めた。 過去の地球に攻撃を仕掛けて来る異星人達は、 この攻撃を受けた者達なのであった。 敵の惑星まで滅ぼし尽くすゲッター軍団の 戦い方に疑問を持つ拓馬達だったが、 人類の生き残りを賭けた戦いと割り切り、 敵の殲滅と過去に戻る方法を模索するのだった。 ついに「アンドロメダ流国」の本星を発見、 撃破に成功し地球へ帰還した拓馬達であったが、 死の間際に敵がカムイへ渡したデータが後に地球を 壊滅させるきっかけとなる。 終盤において、敵のデータから造られた 決戦兵器「バグ」をカムイが用いて地球の 環境を破壊してしまい、人類を滅ぼそうとする。 拓馬の乗ったゲッターアークと戦闘に入り、 アークが敗北するかと思ったその瞬間、 地中で進化を続けていた「ゲッターロボG」の オーラが出現。 「出たな!ゲッタードラゴン!」の台詞で 漫画版ゲッターロボの物語は完結となる。 アニメ版「ゲッターロボアーク」とは細部が 異なっており、アニメオリジナルの展開が 多数増えている。 #ゲッターロボ #ゲッターロボアーク #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボアーク 2巻」
「ゲッターロボ」〜「真ゲッターロボ」で ゲッターチームに敗れ、地球の地下マグマ層に 退避していた恐竜帝国だったが、 異星人による地球侵攻を脅威に感じ、 恨みを一時的に忘れ人間と共闘する事に。 異星人が侵攻する際に使用するワームホールを 逆に利用し、敵の母星に反転攻勢をかける作戦が 立案される。 それにより地球と恐竜帝国の技術を結集し、 時空超越機が共同開発された。 また、恐竜帝国製のゲッター、 「ゲッターザウルス」が建造された。 いざ攻撃という時になって計画に気付いた 異星人から先制攻撃を受ける。 乱戦の中、何とか時空の超越に成功した ゲッターチーム達だったが、その衝撃により 戦闘不能のダメージを負う。 敵の軍勢が間近に迫り、 もうこれまでかという所で 地球のヘリに似た機械が助けに来る。 敵を撃退し、登場した指揮官の姿は 何とかつて恐竜帝国との戦いで ゲッターと共に散った巴武蔵であった… #ゲッターロボ #ゲッターロボアーク #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボアーク 1巻」
こちらは正確には「ゲッターロボ・サーガ」 シリーズにはナンバリングされていない。 3巻発売後に石川賢先生が亡くなられた為、 続刊が無かった為である。 物語は「ゲッターロボ號」から十数年後。 竜馬の息子である拓馬を主人公として ストーリーは進む。 早乙女博士の後を引継いだ神隼人の姿や、 まだ元気に生きている敷島博士、 新生ゲッターチームの結成を描いた巻。 「ゲッターロボ」2巻で竜馬達と 地竜一族が戦った逸話を敷島博士が拓馬に 語るシーンは、作中での時の流れを感じさせる。 今作では「アンドロメダ流国」を名乗る 未来からの異星人が敵であり、 「真ゲッターロボ」の異星人軍と同じく、 未来において脅威となるゲッターロボの抹殺を 目標としている。 今作のゲッターは「ゲッターロボアーク」と なっている。 真ゲッターより前に造られた、 戦闘力より安定性を重視した 早乙女博士製の地球最後のゲッターロボ。 #ゲッターロボ #ゲッターロボアーク #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑩ ゲッターロボ號 5巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の5巻。 数年ぶりに再開した竜馬と隼人の殴り合いの 喧嘩から始まり、再び襲撃して来た恐竜帝国軍との バトルに発展。 手分けして真ゲッターに乗り込み、 苦戦するもゲッターと同化した後に 敵をストナー・サンシャインにて撃破する。 敵を撃破出来たものの、代償に戦域の大規模な 破壊と搭乗員何名かの未帰還が発生。 この際に號はゲッターの意志と対話し、 地球の危機が迫っていると告げられる。 国際連合軍と恐竜帝国の最終戦争が進む中、 號は真ゲッターを脅威とみなして乗る事を 恐れていた。 仲間の死を賭した説得により真ゲッターに 乗った號は最終決戦へと向かう。 恐竜帝国の最終兵器「デビラ・ムウ」は 地球のマントルからエネルギーを得ており、 国際連合軍はその強大な力になすすべがなく 敗北を迎えそうになっていた。 最終手段の核ミサイルを使用したギリギリで 真ゲッターが戦場に間に合い、着弾前のミサイルを 真ゲッターに吸収・同化させる。 そのまま恐竜帝国との決戦になだれ込み、 覚醒した真ゲッターは恐竜帝国の全てと 地球での記憶を火星へと飛ばし、 人面岩となって復活の日まで眠りに付いた。 この巻は終盤の勢いと画力が半端じゃなく、 石川賢先生以外の漫画家には決して描けないであろう レベルである。 そして物語は最終章「ゲッターロボアーク」へ続く。 #ゲッターロボ號 #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑨ ゲッターロボ號 4巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の4巻。 アラスカ戦線から無事帰国した號達を 待っていたのは、移動式の自爆兵器に占領された 日本の姿であった。 神隼人と合流して早々に、 自爆兵器の一つが「真ゲッターロボ」が 封印されている早乙女研究所に向かっている 事が分かり、対処に向かう。 何とか兵器を無効化した後、 號から説明を求められた隼人によって 「真ゲッターロボ」での出来事が語られる。 説明の最中に恐竜帝国が研究所を襲撃し、 真ゲッターを動かす事になったが その脅威的なパワーに號以外の面々は 恐怖を覚えるのだった。 ラスボスと思われていた「プロフェッサー・ ランドウ」は腹心の部下であった「ラセツ男爵」に 謀殺され、男爵は恐竜帝国の生き残りであると判明。 人類対恐竜帝国の地球の覇権を掛けた戦いへと 進んでいく。 身体のダメージから長時間ゲッターに 乗れなくなった隼人は、 竜馬を探して連れて来る様に號へ命令。 竜馬を見付けて同行を依頼するも拒否され、 竜馬と號でタイマン中に恐竜帝国が襲撃。 共闘して撃退する事に。 メカザウルスまで登場し、 万事休すの場面で隼人の乗った真ゲッターが 出現してメカザウルスを撃退する。 「何故ゲッターを動かした!」と激昂する竜馬の 台詞で本巻は終わる。 #ゲッターロボ號 #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑧ ゲッターロボ號 3巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の3巻。 引き続きアラスカ戦線での戦いが描かれている。 2巻までの度重なる補給無しの戦闘で ゲッターロボは機能不全を起こしており、 本巻でようやく補給と整備を受けれて復活した。 ゲッターチームの紅一点、 翔の兄との決着が着く巻である。 また、終盤ではランドウ軍の移動基地である 「ドラゴン・タートル」との決着もあり、 アラスカ戦線での勝利は国際連合軍が飾った。 2巻に渡って続いたアラスカ戦線編も終わり、 次巻からは物語の核心であるゲッターエネルギー について深く触れられて行く。 #ゲッターロボ號 #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑦ ゲッターロボ號 2巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の2巻。 日本を出奔したゲッターチームは 国際連合軍と共にアラスカ戦線へ参戦。 そこでの活躍が描かれている。 この巻も読んでいて言葉に表せない程 本当に面白いのだが、 それ以外はわざわざ特筆して書く事が この巻では無い為、他より明らかに説明が 短いとは思うが勘弁して頂きたい(笑) #ゲッターロボ號 #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑥ ゲッターロボ號 1巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の1巻。 「真ゲッターロボ」から更に数年後。 「恐竜帝国」や「百鬼帝国」、 「未来からの異星人軍」の脅威は成りを潜めたが、 新たに「プロフェッサー・ランドウ」率いる 軍団が地球の平和を脅かしていた。 対抗組織「ネーサー」に所属する神隼人は ゲッターエネルギーを使用しないロボット、 「ゲッターロボ號」を完成させていた。 ゲッターエネルギーは「真ゲッターロボ」終盤にて 起こした暴走により、チェルノブイリ並の管理指定を 国から受けている為である。 並大抵の人間では乗りこなせないゲッターロボの パイロットとして、主人公「一文字號」が 見出された事から物語は始まる。 新生ゲッターチームの結成と、 国際連合軍への合流の為、 日本国からの反逆者となる事を選び 出奔する所までを描いている。 #ゲッターロボ號 #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑫ 真ゲッターロボ 2巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の2巻。 メルトダウンし地下に埋もれた「ゲッターロボG」 であったが、繭に包まれて内部でゲッター核分裂に よる進化を行っていると判明。 異星人の狙いは進化を完了し「ゲッターエンペラー」 へと至る前の「ゲッターロボG」を破壊する事で あり、何度も攻撃を仕掛けて来る。 話の途中でたびたび未来の戦争の光景が描かれ、 人類以外の生命を根絶やしにするかの様に 宇宙を征服するゲッターエンペラーと ゲッター軍団の様子が見られる。 ゲッターエネルギーに取り憑かれたかの様な 早乙女博士、暴走するプロトタイプの ゲッターロボ達、何度も襲来する異星人軍団と 事態は急速に進んで行く。 終盤、遥か未来において「ゲッターエンペラー」に 追い詰められた異星人軍は過去への跳躍を 用いた自爆作戦による「ゲッターロボG」の 殲滅を画策、実行する。 地球の危機に際し異常なまでのエネルギーを発する 「真ゲッターロボ」でワームホールから出現中の 敵宇宙船に特攻をかけるものの、 余りの質量差から破壊が出来ずにいた所、 敵宇宙船の背部を「ゲッターエンペラー」が 握り潰した事で主人公達はその姿を見る事になる。 その頃、地球では地下の「ゲッターロボG」から 放たれたゲッターエネルギーにより敵宇宙船を 消滅させていた。 代償として研究所は崩壊、早乙女博士を含む所員は 全員がゲッターエネルギーと同化し消えた。 地球の危機は去ったものの、 未来から帰還した竜馬はゲッターを忌避して 研究所を去り、1人残った隼人がゲッターエネルギー の研究を引継いで続ける事となる。 物語は「ゲッターロボ號」へ続く。 #真ゲッターロボ #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑪ 真ゲッターロボ 1巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の1巻。 連載の順番的には「ゲッターロボ號」が先になる のだが、時系列優先で掲載。 「ゲッターロボG」の物語から数年後、 恐竜帝国残党により強奪された 「ゲッターロボG」と、博物館送りになっていた 初代「ゲッターロボ」の激闘で幕を開ける。 10倍のパワー差に苦戦するが、 相手が自分達に比べ合体の速度が遅い事を見抜き、 練度の差で見事に勝利を収めた。 それから少しして、宇宙より謎の敵が襲来。 内部から多数の「百鬼獣」を放ち、 ゲッターロボを狙い襲って来る。 その正体は異星人により強化改造を施された 「ブライ大帝」その人であった。 新たに更なる戦闘用として開発された 「真ゲッターロボ」を用いてこれを撃破する。 強大な戦闘力を誇る「真ゲッターロボ」であるが、 戦闘可能なレベルまでエネルギーを溜めるのに 時間が掛かる難点が分かり、「ゲッターロボG」を チャージ用の増幅器として使用する事になる。 その実験中に異星人が襲来し、 攻撃のターゲットにされた「ゲッターロボG」は パイロットの車弁慶と共にメルトダウンを起こして 地中深くに潜行してしまう。 そしてある異常を発生させる。 戦闘の最中に未来から異星人の本隊も襲来、 「ゲッターは宇宙を滅ぼす」と告げて 攻撃を仕掛けて来る。 執拗に「ゲッターロボG」を狙う異星人軍。 戦闘中に未来のビジョンが見え、 そこには多数のゲッター軍団と、 「ゲッターエンペラー」の姿が有った… ひとまず撃退に成功はしたものの、 地下に埋もれた「ゲッターロボG」や 何やら様子がおかしい早乙女博士など、 数々の不安要素を残して2巻へと続く。 #真ゲッターロボ #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ⑤ ゲッターロボG 2巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の2巻。 1巻の最後で登場した細菌兵器だが、 実は「百鬼帝国」の仕組んだ物ではなく、 某国の人間が生み出した物であった。 人間の愚かな行いに憤慨しながらも、 回収に動いていた「百鬼獣」を撃破した。 その後、アトランティス文明により 造られた防衛ロボット「ウザーラ」が発見される。 「ウザーラ」との戦闘に突入する ゲッターチームだが、文明レベルの 圧倒的な差により敗北してしまう。 目覚めたゲッターチームは「ウザーラ」内部に おり、アトランティス人から事情を聴く事に。 「ウザーラ」は全滅したと思われた アトランティス人達のノアの方舟であり、 内部にコールドスリープした アトランティス人を収容していたのだ。 過去に流行した病気により絶滅しかけた アトランティス人達は現代に生きる人間の身体を 欲しており、主人公達の身体を手に入れようとする。 抵抗する主人公達とアトランティス人の間に、 その文明を利用したいと考えた「百鬼帝国」が 乱入して大乱戦となる。 「百鬼帝国」に病気の細菌をばら撒かれた アトランティス人は全滅してしまうが、 ゲッターチームへ敵討ちを依頼。 後に利用しようとしていた為、 「ゲッターロボG」は完璧に修理されていた。 修理された「ゲッターロボG」で 「ウザーラ」と共闘し、「百鬼帝国」の大型円盤を 宇宙空間でシャインスパークにて撃破した所で 「ゲッターロボG」の物語は完結する。 物語は続編の「真ゲッターロボ」へ続く。 ブライ大帝の出番はこれで終わったと思われたが… #ゲッターロボG #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ④ ゲッターロボG 1巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の1巻。 この巻から敵が百鬼帝国となり、 主人公達の乗るマシンも「ゲッターロボG」と なっている。 恐竜帝国との激戦で喪った戦友、 巴武蔵の後任として車弁慶が新たに参入し、 「ゲットマシン3号機(ポセイドン号)」 及び 「ゲッターポセイドン」のパイロットを務める。 隼人の親友であった竜二が「メカ魔王鬼」に 改造されて登場し、その激闘が描かれている。 また、エピソードとして新規描き下ろしで 「ブライ誕生」が追加されており、 「百鬼帝国」の戦力である大型円盤や 敵メカ「百鬼獣」は未来の異星人が持つ 技術の流用により造られた物だと判明する。 遥か未来に宇宙を制覇するゲッターロボを まだ弱い内に倒す為に未来から 送り込まれた戦力であったが、 時空の壁を越えた際に異常をきたし、 機能を停止していた。 そちらを発見したブライ大帝が地球の技術で 可能な限り修復した物が 大型円盤「百鬼帝国」及びメカ「百鬼獣」であった。 新エピソードでは機能を停止していなかった 異星人の機体をブライ大帝が見付け、登場する。 量産機すら「ゲッターロボG」を凌駕する性能に 苦戦を強いられるが、敵コントロール中枢を 破壊する事で全滅させ、辛くも勝利を収めた。 終盤には2巻への伏線となる細菌兵器が登場。 「百鬼帝国」のしわざかと思いきや、 意外な方向へ話が進んで行く… #ゲッターロボG #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ③ ゲッターロボ 3巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の3巻。 恐竜帝国との死闘も終盤を迎える。 恐竜帝国の総攻撃により、 武蔵とゲッターロボの犠牲を伴いながらも 新たなゲッター「ゲッターロボG」を完成させ、 とうとう帝王ゴールを討ち果たす。 しかし、新たな敵「百鬼帝国」が出現。 戦いはまだまだ続いて行く。 連載当時はあくまで新たな敵の位置付けだった 「百鬼帝国」だが、サーガ版への移行により、 未来の時空から送り込まれた刺客であった設定 となり、意外と重要な敵となっている。 詳しくは「ゲッターロボG」または 「真ゲッターロボ」の巻で語りたい。 「ゲッターロボ」はこの巻で一旦完結。 物語は続編の「ゲッターロボG」へ続く。 #ゲッターロボ #石川賢
双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ② ゲッターロボ 2巻」
「ゲッターロボ・サーガ」版の2巻。 帝王ゴール率いる恐竜帝国との戦いが 激化していく様子が描かれている。 「メカザウルス・ゲラ」戦のマント状の ゲッターウイングが印象的な巻。 こちらでの活躍により、 武蔵がようやく正パイロットとして認められた。 ゲッターロボ世界の中でもぶっ飛んだ変人、 敷島博士が本巻で初登場。 後半には地竜一族の襲撃事件が描かれており、 「ゲッターロボアーク」で竜馬の息子、 拓馬が敷島博士より聞いた逸話がそれである。 描き下ろしの新エピソード、 「恐竜帝国潜入作戦」が新規追加されている。 #ゲッターロボ #石川賢
双葉社 日本kerberos-MG34
-
〈漫画〉「ゲッターロボ・サーガ① ゲッターロボ 1巻」
作画:石川賢、原作:永井豪タッグの ロボット漫画の金字塔、ゲッターロボの1巻。 旧来の漫画版に加筆を加えて 「ゲッターロボ・サーガ」として纏められ、 大型版のサイズで刊行されている。 早乙女博士がゲッターロボの開発に成功する 前日譚が新規追加された。 東映アニメ版の「ゲッターロボ」とは キャラクター達の設定がまるで別物で、 永井豪漫画のエログロとバイオレンスを 全く隠せていない魅力的な仕上がりになっている。 当初は勧善懲悪物のロボット漫画であったが、 後年に作者が「ゲッターロボ號」を執筆した後に 壮大なストーリーを思い付いた事で、 宇宙規模の内容の漫画となった。 本巻では主人公の流竜馬と、 ゲッターチームのNo.2である神隼人、 No.3である巴武蔵との 出会いまでを描いている。 漫画版「ゲッターロボ」は私の人生のバイブル であり、私が死んだら棺の中に一緒に入れて 焼いて欲しいレベルである。 #ゲッターロボ #石川賢
漫画 双葉社 日本kerberos-MG34