『日本特撮・幻想映画全集』《勁文社》

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勁文社より1997年に発行された『日本特撮・幻想映画全集』です。A5版カラー/モノクロ399頁、定価3250円+税(当時)。ISBN4-7669-2706-0。
「全怪獣怪人大百科」を始めとする文庫版大百科で知られる勁文社(ケイブンシャ)が、“『春爛漫狸祭』(1948年)から『モスラ』(1996年)まで”と日本の全超現実映画を網羅することを目指して、編集した一冊です。
映画一作につき、最低半頁を当てて、結構シビアな評価が読ませます。章末には、矢島信男・湯浅憲明・川北紘一・雨宮慶太・樋口真嗣各特撮監督インタビューを収録して意欲的な内容です。
カラー口絵部分を見るだけで心躍る気がします。
勁文社は2002年に経営破綻しましたが、この『日本特撮・幻想映画全集』の増補改訂版を朝日ソノラマ社が発行していました。
#勁文社 #東宝 #大映 #特撮映画 #特殊撮影 #SF映画
https://muuseo.com/jason1208/items/717

全怪獣怪人大百科 昭和59年度版《ケイブンシャ》
勁文社より1983年に発行された『全怪獣怪人大百科』です。、文庫版カラー/モノクロ595頁、定価650円(当時)。 dape_man館長のミュージアムを参照すると、昭和47年の『原色怪獣怪人大百科』以来、伝統のケイブンシャの大百科シリーズとして発行されていた、この『全怪獣怪人大百科』ですが、この一冊しか持っておりません。この年は「宇宙刑事シャリバン」や「科学戦隊ダイナマン」で特撮番組人気が盛り返したせいか、読者プレゼントがあって、旧作品の画像が充実したりと豪華な内容に思えます。 昭和47年の『原色怪獣怪人大百科』は、遊びに行った当時の同級生の家で中を見せてもらって、欲しいと思ったものです。 #特撮番組 #SF映画 #特殊撮影 #勁文社 #ケイブンシャ
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