Planar 1.4/50 Rollei HFT(最終型 made in Germany)

0

ドイツのローライが35mm一眼レフ用に準備した標準レンズ。
元々、ローライの35mm一眼レフは、ツァイス・イコンが一眼レフ製造を撤退した際の設備や技術を引き取り、開発をした関係で、初期はカールツァイスからレンズの供給を受けていた。このレンズはその名残といえるもの。
ローライはシンガポールに自社工場を作った際に、多くのレンズの製造を自社のシンガポール工場に移転、「標準レンズの帝王」ことPlanar 1.4/50も例外ではなく、シンガポール工場に移転し、レンズ銘からツァイスの名称もなくなった。
しかし、安価で高性能な日本製一眼レフカメラに太刀打ちできず、シンガポール工場は閉鎖、その後ローライ自身も倒産してしまいます。
この個体は、ローライが一度倒産した後、規模を縮小して再建されてからの製造と思われる。シリアル番号から推察するに、ごく初期のロットと思われる。
ヤフオク!で比較的安価に買ったが、届いてびっくりのほぼ未使用品。元箱に日本語のご愛用者カードが入っていたことから、再建後すぐの製造分は、日本向けに出荷されているようだ。
HFT(コーティングの名前)の赤がきれい。コンパクトでTECHARTの-EA7との相性も良く、AFレンズ感覚で使えることから、ヤシコンプラナーよりも持ち出すことが多い。

このレンズを使った作例はこちら
https://muuseo.com/gs151h/diaries/21

#オールドレンズ
#標準レンズ
#Rollei
#HFT
#Planar_1.4/50_Rollei_HFT

Default