富岡工学 Tomioka LAUSAR 45mm F2.8 NEX_Part 4

初版 2021/01/19 09:21

改訂 2021/01/19 09:21

omioka LAUSAR 45mm F2.8 レンズテスト

月を使って、無限大チェックをします。

オート露出では露出オーバーになってしまうので、マニュアルで開放F2.8、シャッタースピードを、1/125〜1/500位にして撮影します。月の輪郭が出て、クレーターがしっかり写っていれば、OKです。真夜中寒いので、手抜きしたらクレーターが写っていなかったので、撮り直しです。


次に、レンズの平面性のチェックをします。

四隅に月を入れて撮影して、ピントが合っていればOKですが、鏡胴を削る際に斜めに削られていると、片ボケのなってピントが合いません。

画像をチェックしたところ、ピントも合焦して、片ボケもなく、良好な状態に仕上がりました。(画像は、拡大表示してあります。)


実際は、月の視直径は0.5°、フルサイズのカメラで、標準レンズで撮影すると、月の大きさは0.5mmの大きさにしか写りません。APSで撮影しているので、

0.5x45/50x1.5=0.675

画面上は、0.675mmしか有りません。


デジカメは撮影結果が即座に分かるし、拡大することによって細部も詳細に分かるので、凄いことです。




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