#作ってみよう…… 富岡工学 Tomioka LAUSAR 45mm F2.8 NEX_Part2

初版 2021/01/17 05:37

改訂 2021/01/17 05:38

カメラが無いと始まらない、使わなくなった「Taron 35」を、準備します。

そして、百均で集めた道具と材料、締めて500円也。


先ず始めに、道具の準備、細工用先丸ペンチの先を細く削ります。

先を尖らすのでは無く、細くしてカニ目の穴に合うようになったら、

巻き上げレバーのカニ目を《右》に回します。

緩まないように逆ネジが切ってあります。

フィルム巻き戻しレバーのネジを、左に回します。

更に、巻き戻しレバーを回すと、スプールが落ちてきます。

左肩にあるシンクロターミナルを、先丸ペンチで緩め外します。

フィルム巻き上げレバーのネジを、3本緩めます。

中を取り除いて、

中のネジを2個外します。

レバーが外れたら、ボディのネジを外します。

巻き戻しレバーの基部のカニ目を、左に回して外します。

軍幹部を上に引き抜くと、外れます。ここまで、所要時間3〜5分で出来るかと思います。


次に、カメラの底の部分を外します。

6個のマイナスネジで、固定されているので外すと、

底蓋が外れて、レンズを外せる状態になります。


ボディの化粧板を、レンズの中央からマイナスドライバーを差し込みながら、

捲ると、4カ所ネジ止めされていることが分かります。

ネジの場所が分からないときは、ボディーの切れ込みのところが、レンズを取り付けてある場所なので、その内側を捲るとビスが現れます。

レンズは、ボディーに4カ所のネジで固定されているだけなので、全て外します。

レンズを手前に引けば、簡単にボディからレンズが外れますので、シンクロコードが繋がっているので、ハサミで切ればレンズが取り出せます。


ネジが固着していなければ、ここまでの作業は、10分足らずで出来るかと思います。



個人的には、カメラのネジがマイナスネジを使っているカメラを、クラシックカメラと思っています。

このカメラは1955年製、この後1950年代後半からカメラのネジはプラスネジに変わっていきます。


因みに、1953年フィリップス型プラスネジ国内特許が満了となり、1954年プラス(十字穴付き)ネジのJIS(日本工業規格)が制定されています。

1952年、本田宗一郎がプラスネジを持ち帰る以前の、1950年(株)トープラがプラスネジの生産を始めています。


マイナスネジより、厄介なのがプラスネジだったりします。

カメラに使っているプラスネジ、アメリカのネジ、イギリス、ドイツのネジと、JIS規格の日本のネジと、違うのがカメラを分解してから、大分経って分かったことでした。


次回は、マウントアダプターの取付まで……の予定……




#作ってみよう

#カスタムレンズ

デジタルカメラで、フィルムカメラの魅力を伝えられたらと思います。
フィルムカメラのレンズを、デジタルカメラでも使えるようにクラフトしています。

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