カメラが欲しい! その3 (J.H. Dallmeyer 3B LONDON)

初版 2020/09/28 03:43

改訂 2020/09/28 03:45

先日、購入したレンズが届きました。


箱が軽すぎるので、空箱が送られてきたのかと思いました。


ダルメーヤーの古典レンズなら、こんなのを想像してましたから……

重さ1〜2Kgを想像していましたから、勝手な思い込みでした。

4x5〜8x10のレンズを、マウントアダプターを制作してペンタックス6x7で、

絞りも、EV0.5段階で変えられるように作ってあります。


今回のレンズ、比較するとこんな感じです。

左、1868年製 J.H. Patent Portrait 3D 重さ978g (最長老)

右、1900年製 J.H. Dallmeyer 3B LONDON PATENT 重さ140g



早速、デジカメで撮影出来るように、セットしました。

キャノンFL時代のベローズに、EF変換アダプターが取り付けてあるので、

それに、ライカのL39ヘリコイド、このレンズ39mmのマウントでしたので、

ピッチが違って根元まで閉まりませんでしたが、取り付けられたので当面は、

このまま撮影しようと思っています。



ベローズを一杯に繰り出すと、ほぼ無限大、近接にはライカリングを回すと

ピントが素早く合わすことが出来ます。

5x7をカバーするレンズですが、35mmで100mm位の焦点距離です。


手持ちでの撮影は、キツそうですが、

明日は、全国的に天気が良さそうなので、試写に行きたいと思います。


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デジタルカメラで、フィルムカメラの魅力を伝えられたらと思います。
フィルムカメラのレンズを、デジタルカメラでも使えるようにクラフトしています。

リンク先掲載を、ミューゼオ運営様に掲載確認をし、問題がないとのことなので掲載させて頂きました。
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