L39、M42マウントのレンズを作って見よう!
初版 2023/06/18 06:39
改訂 2023/06/18 07:17
蛇腹カメラのレンズを、デジカメで使えるようにL39&M42マウントのレンズを作って見よう!
用意する物は蛇腹から取り出したレンズ、そして、L39、M42、ボディメタルキャップ
RECTAR 7.5cm F3.5 富士フィルムが初めて、販売したレンズ
戦前のレチナⅠ#141 (1937年)のレンズ?
ボディキャップに、レンズの通る穴を開けます。
旋盤、ボール盤がない方は、ドリルで穴を開けて、半丸ヤスリでレンズの径に合わせて開けてください。
座金を締め付ければ、L39マウントレンズの出来上がりです。
レチナのレンズは、シャッターを分解しないとレンズボードを外すことが出来ないので、ボードのみ形状修正をしました。
レンズボードに、M42マウントを貼り付けて、M42レンズの出来上がりです。
レチナクセナーを、レクターで撮影してみました。
レクターを、レチナクセナーで撮影してみました。
戦前のレンズは、クリアーでもどことなく柔らかい描写です。
メタル(アルミ製)のボディキャップに、穴を開ければ簡単にL39、M42マウントレンズに早変わりします。
どちらのレンズも、ヘリコイド付きですが、ヘリコイドマウントアダプターに取り付けると、
マクロ撮影もできるようになります。
Fortune Lens
デジタルカメラで、フィルムカメラの魅力を伝えられたらと思います。
フィルムカメラのレンズを、デジタルカメラでも使えるようにクラフトしています。
リンク先掲載を、ミューゼオ運営様に掲載確認をし、問題がないとのことなので掲載させて頂きました。
ミューゼオで来館されて気になるカメラを、出品してるかも知れないので、お暇なとき立ち寄って見て下さい。
https://www.mercari.com/jp/u/708520704/
128人がフォロー中
-
Visits
300,260
-
Items
940
-
Lab Logs
175
-
Likes
8,779
Since September 2017