Agnostic Front『Victim In Pain』

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'80年代から現在まで、今尚N.Y.ハードコア番長として君臨するアグノスティック・フロントのデビューEP『Victim In Pain』のジャケプリントTシャツです。

WWⅡでのナチの蛮行映像として最も知られる、墓穴を掘らせたユダヤ人男性の後頭部を、ナチ兵士が射殺する一場面をジャケに使用した為、リリース当時物議よ呼び、デザインが差し替えになった曰く付きのジャケです。
そんな訳でオリジナル盤は今や入手困難なプレミア盤となっておりますので、ファンならせめてTシャツで持ってておきたいアイテムでもあります。

ラスト・ライツ同様、ジャケに加えて武闘派ルックだったが為に、これまたデッケネのジェロに目を付けられ、ネオナチ系のバンドと一括りに『ナチパンク』呼ばわりされちゃいました。
これに対しバンド側は、『メディアを利用して、仮想敵を作って攻撃する卑怯なやり口』と見解を述べております。
東海岸とリベラルな気風のサンフランシスコでは、同じハードコアシーンでも目指すものが根本的に違うように思います。
日本で言うと、関東と関西みたいな?

#80年代#バンドTシャツ
#アメリカン・ハードコア
#ナチス#ヒトラー

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