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芸文社 GEIBUN MOOKS 134 紙のプロレス公式読本 猪木とは何か? キラー編
1994年7月10日発行
発売:株式会社 芸文社
発行:株式会社 ダブルクロス
平成6年(1994年)に芸文社より刊行された「GEIBUN MOOKS 134 紙のプロレス公式読本 猪木とは何か? キラー編」です。
“世の中とプロレスする雑誌”をコンセプトに、既存のプロレス雑誌とは一線を画すスタンスで展開していた「紙のプロレス」の編集スタッフによる猪木本第2弾です。前作では当時、週刊誌やワイドショーを賑わせていた“猪木スキャンダル”を通して「猪木とは何か?」というテーマに迫っていましたが、この第2弾ではプロレス、特に“キラー猪木”と呼ばれる概念を通して改めて「猪木とは何か?」というテーマに迫っています。前作にも登場した村松友視・井上義啓・ターザン山本といった“猪木プロレスの語り部”たちのインタビューや記事に加え、長州力・前田日明・船木誠勝といったかつての弟子たちのインタビューも読み応えがあって、こちらも“活字プロレス”世代には見逃せない一冊となっています。
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kinggidoko
2022/07/02 - 編集済み昭和からのプロレスフアンとして興行試合を含めた猪木さんが残したエピソードは濃く記憶に残っています。「猪木とはなにか?」というキーワードは当時から現代に続く様々な事象・人間模様に似たものがあるように感じていて研究の対象になりえるものだと思います。まあ答えは永遠に見つからないかもしれませんが。笑
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dape_man
2022/07/04 - 編集済みストロングスタイルの猪木も、流血や反則も厭わない“キラー”猪木も、そして、地球環境や世界平和を語る猪木も、スキャンダルに塗れている猪木も、どれも「アントニオ猪木」なんですよね。猪木さんって一種のサイコパス気質のある人だと思っているんですけど、やっぱりカリスマってそういうものですよね。
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