芸文社 GEIBUN MOOKS 134 紙のプロレス公式読本 猪木とは何か? キラー編
1994年7月10日発行
発売:株式会社 芸文社
発行:株式会社 ダブルクロス
平成6年(1994年)に芸文社より刊行された「GEIBUN MOOKS 134 紙のプロレス公式読本 猪木とは何か? キラー編」です。
“世の中とプロレスする雑誌”をコンセプトに、既存のプロレス雑誌とは一線を画すスタンスで展開していた「紙のプロレス」の編集スタッフによる猪木本第2弾です。前作では当時、週刊誌やワイドショーを賑わせていた“猪木スキャンダル”を通して「猪木とは何か?」というテーマに迫っていましたが、この第2弾ではプロレス、特に“キラー猪木”と呼ばれる概念を通して改めて「猪木とは何か?」というテーマに迫っています。前作にも登場した村松友視・井上義啓・ターザン山本といった“猪木プロレスの語り部”たちのインタビューや記事に加え、長州力・前田日明・船木誠勝といったかつての弟子たちのインタビューも読み応えがあって、こちらも“活字プロレス”世代には見逃せない一冊となっています。
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