万創 タケミ ルバンガーキング ミニサイズ 当時物

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侵略者・グロース星人の戦闘隊長・アンチゴーネが、捨てられていたジャンクの怪獣ソフビ(何故か旧バンダイのチグリス星人のソフビ!)に光線を当て、怪獣化したルバンガーキング。
見るからに刺々しい全身、蝶の羽根のような派手な頭飾りなど、如何にもこの時期らしい「ハッタリの効いた」デザインの怪獣ですが、とりわけ印象深かったのはその戦闘スタイル。ルバンガーキングはその二つ名(サーベル怪獣)が示しているように、「刀剣(サーベル)」を使う怪獣なんですね。この時期の巨大ヒーロー物の怪獣といえば何かしらの武器を備えているのがすでに当たり前となってはいましたが、その多くは身体に武器が備え付けられたタイプで、ルバンガーキングのような重量級の怪獣が本格的に「刀剣(サーベル)」を使い、巨大ヒーローと“チャンバラ”を繰り広げる、というのはそれまで無かったと思います。そういった意味では、個人的には記憶に残る一体ですね。

タケミが製造し、万創から発売されていた、ルバンガーキングの当時物ミニサイズソフビ。
何かこう、全体的に平板な印象の造形ですが、デザイン的にはソフビ向きだったであろう第1話怪獣のキングジャイグラスではなく、より難易度の高いルバンガーキングをチョイスした心意気だけは買いたいと思います(笑)

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