ベアモデル ヘドロン スタンダードサイズ 平成物

1

ゴリ博士が静岡県藤ノ浦のヘドロから造り出した記念すべき第1号怪獣、ヘドロン。
『帰ってきたウルトラマン』のザザーンや『ゴジラ対ヘドラ』のヘドラに先駆けた、第二次怪獣ブーム初期を象徴する“公害怪獣”の嚆矢というべき存在ですね。
着ぐるみではなく、ギニョールタイプの操演怪獣で、その為、本編ではスペクトルマンと組み合うことは無かったのですが、それが逆に他には無い、この怪獣の一種異様な存在感の発揮に一役買っていたように思います。

しかし、その容姿はあまりにもグロテスクであり、また、玩具化に適さない特異な形状も災いしてか、ヘドロンは公害怪獣の元祖にもかかわらず、当時、ソフビ化されなかった不遇な怪獣でした(タッコングにすぐにやられてしまった、あのザザーンでさえソフビになったのに!)。
そんなヘドロンを2008年にレトロタイプでソフビ化したのがベアモデルです。
マスダヤ怪獣を彷彿させるデフォルメと質感、ツボをバッチリと押さえているソフビです。

#宇宙猿人ゴリ #スペクトルマン #ベアモデル #ピー・プロ #ソフビ #怪獣

Default
  • File

    CRASH AND BURN 場外劇場

    2022/04/28 - 編集済み

    コイツはいかにも公害怪獣というデザインで好きな怪獣ですが商品化されてたのですね。
    本来はモデルアニメで動かす予定だったのですがそうしていたらグロさ10倍でしょうな。

    返信する
    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2022/04/28

      このヘドロンは平成のソフビですが、マスダヤのスペクトルマン怪獣と並べても違和感の無い仕上がりで感動しました。画像は当時のマスダヤのカタログを加工して、遊びで作ったものです。

      File
      返信する
  • File

    CRASH AND BURN 場外劇場

    2022/04/28 - 編集済み

    偽広告のクオリティ高すぎ!!(笑)
    作り手の造形の手心もさることながらdepe_man氏の遊び心にも脱帽。
    コラ楽しいですよね。

    返信する
    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2022/04/29

      お目汚し、大変失礼いたしましたm(_ _)m

      返信する