ゆたり デストロキング スタンダードサイズ 平成物

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マイティライナーでガロガカーを追跡していたゾーンファイター、エンジェル、ジュニアらの前に立ち塞がるかのように、恐獣ミサイルから現れた恐獣、デストロキング。
ファイターの必殺技、流星ミサイルマイトを耐え抜き、エネルギーが残り少なくなったファイターを逆にピンチに追い込みましたが、救援に駆け付けたエンジェルとジュニアのプロトンビームによって片方の首が切断されてしまうという、強いんだか弱いんだかよく判らない恐獣です(笑)
しかし、このビジュアルは強烈なインパクトがありますね~
鋭角的で戦闘的な顔つきをした双頭に、常人では理解不能な装飾物を身体中にくっ付けた、まさに恐獣の中の恐獣...
当初の予定ではキングギドラのような三つ首になるはずだった、との説もありますが(真ん中の削岩ドリルがその名残とか)、もし実現していたら第5話・6話に客演したキングギドラが霞んでしまったかも知れませんね。

ジキロに続く、ゆたりの恐獣ソフビ第二弾(ゆたりのソフビレーベル、「ソフビースト」シリーズとしては第四弾)として、2009年の夏ワンフェスで当日版権で発売されたデストロキング。
前作ジキロのパーツ数にも驚かされましたが、このデストロキングはそれを越える総パーツ数35(嵌着で動くパーツが15、接着による固定パーツが20)!恐らく最初で最後であろう、完全無欠のデストロキングのソフビ化を実現しています。ゆたりならではのこだわりが詰まった、まさに超大作ソフビ恐獣です。

#流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣

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