-
ゆたり モグランダ スタンダードサイズ 平成物
物理学者の寺村教授夫妻に化けていた二人のガロガが合体し、変身した恐獣、モグランダ。 第15話に登場したドリル頭のザンドラに続いて、こちらは背中にドリルを装備した恐獣ですが、首都・東京を陥没させようと地底を掘り進んでいたザンドラと違って、モグランダのドリルは背中でただ回転しているだけで、装備している必然性が無かったような...?(笑) でも、背中のドリルに加えて両腕にハサミとショベルを装備した、このハッタリの効いたデザインは如何にも恐獣らしくて好きですね~ 2018年の夏ワンフェスで当日版権で発売された、ゆたりのモグランダ。 メカニックな上半身と、毛の生えた下半身、“半獣半機”のデザインをゆたりテイストでソフビ化。着ぐるみの中心から右側にズレている背中のドリルを忠実に再現するなど、相変わらずのこだわりが詰まっているソフビです。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成30年(2018年) 流星人間ゾーン 第16話「恐怖の襲撃!ガロガロボット」dape_man
-
ゆたり ザンドラ スタンダードサイズ 平成物
2014年の冬ワンフェスで当日版権で発売された、ゆたりのザンドラ。 ザンドラのソフビといえば、目と口が付いているオレンジ版のものを思い出しますが、こちらは劇中着ぐるみに準じたリアル風味の造形になっています。 先端のドリルや両手首可動の全10パーツで仕上げられた、ゆたりらしいこだわりが詰まったザンドラですが、(造形の方向性は違えど)既にオレンジ版が存在するだけに、ジキロやデストロキングのような「あの恐獣が遂にソフビになった!」的なインパクトの部分でちょっと損をしていますかね。 2008年のジキロから始まり、これまでに8体発売された、ゆたりの恐獣ソフビ。 マイナーな存在ゆえに認知度の低い恐獣ですが、こうして並べてみると改めて良いなぁ、と思いますね。 井口昭彦氏や鈴木儀雄氏のデザインラインって、何だかんだ言っても第二次怪獣ブーム世代の心の原風景の一つだと思いますよ。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成26年(2014年) 流星人間ゾーン 第15話「沈没!ゴジラよ東京を救え」dape_man
-
ゆたり ガロボーグ スタンダードサイズ 平成物
全身に流れる強力な電流で、身体に触れた者を痺れさせてしまう恐獣、ガロボーグ。 我らがゾーンファイターもこれには苦戦を強いられてしまいますが、数々の荒技で幾多のピンチを切り抜けてきたファイターは近くに生えていた木を引っこ抜き、それを自分の脇の下でゴシゴシと擦ることで木に電流を帯電させ、それを武器に使って逆にガロボーグをショートさせてしまいます。のちのガンダーギラス戦ほどではありませんが、ゾーンファイターと“迷勝負”を繰り広げた相手として記憶に残る恐獣でしたね。 生々しいグロテスクな脳髄そのままの頭部に、それとは相反するイメージのデコラティブなパーツ類で彩られたメカメカしいボディ。メタルナミュータント的な海外SFモンスターのテイストを隠し味的に取り入れつつ、メカニックな恐獣に仕立て上げた、鈴木儀雄氏の傑作デザインの一つだと思います。 2012年の夏ワンフェスで当日版権で発売された、ゆたりのガロボーグ。 首元から伸びるパイプや、身体のあちこちから突き出た突起物などがある難しい題材を全13パーツ、ゆたりならではのこだわり仕様で見事にソフビ化しています。 脳髄のクリアフードは脱着式になっていて、これを外せば第25話の恐獣連合軍バージョンのガロボーグになるという、マニアックな仕様もうれしいですね。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成24年(2012年) 流星人間ゾーン 第13話「戦慄!誕生日の恐怖」dape_man
-
ゆたり シャドラー スタンダードサイズ 平成物
ゾーンファイターのエネルギーをすべて吸収し、ファイターを「毛虫ほどの力も出ない」状態へと無力化してしまう恐獣、シャドラー。 恐獣にしては比較的シンプルなビジュアルで、どことなくBEMの香りが漂うユニークなデザインの恐獣ですね。半裸の美女を襲うイラストとかで描いたら、そのまま昔のSF映画のポスターや、パルプマガジンの表紙になりそうな感じです(笑) また、このシャドラーは、恐獣ミサイルからの射出や、ガロガの変身ではなく、ゾーンファイターの「影」から現れるのですが、その登場の仕方がゾーンファイターの影が山のほうに伸びていって実体化するという、当時流行っていた森永チョコベーのCM(懐かしい!)、そのまんまだったのも第二次怪獣ブーム世代にはポイントの一つではないでしょうか。 2015年の夏ワンフェスで当日版権で発売された、ゆたりのシャドラー。 シンプルなビジュアルゆえ見過ごされがちですが、シャドラーの特徴的な頭頂部や、牙など、ゆたりらしいこだわりで再現されています。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成27年(2015年) 流星人間ゾーン 第10話「絶体絶命!ゾーン・ファイター」dape_man
-
ゆたり スパイダウロス スタンダードサイズ 平成物
ガロガスパイダーの行方を追っていたゾーンファイターの前に、恐獣ミサイルから射出され、現れた恐獣、スパイダウロス。 劇中、重要な役割を果たしていたガロガスパイダーとの関係が不明瞭の為、例によって(笑)唐突に出てきた感じがありますが...、なかなかどうしてこのデザイン、着ぐるみ造形は良いですね。 蜘蛛モチーフの怪獣と言うと、第一次怪獣ブーム期のタランチュラ(ウルトラQ)やクモンガ(ゴジラ)、グモンガ(ウルトラセブン)など、実物のイメージをそのまま怪獣化させたような操演怪獣に始まり、第二次怪獣ブームではクモ怪獣(スペクトルマン)やエマー星人(シルバー仮面ジャイアント。但し、これには海星モチーフも入っている)のように着ぐるみに人が入ったタイプの蜘蛛怪獣が出てくるのですが、スパイダウロスは脚の処理や、蜘蛛のお尻の感じなど、このタイプの決定版ともいえる完成度ではないかと密かに思っています。 2011年の冬ワンフェスで当日版権で発売された、ゆたりのスパイダウロス。 劇中のスパイダウロスは、モコモコとした着ぐるみ感があって、むしろ可愛らしさすら感じられてしまうほどでしたが、ソフビという素材に転換されたその姿は、シャープで締まったフォルムをしていて、劇中のイメージを上回る格好良さです。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成23年(2011年) 流星人間ゾーン 第9話「追え!レッドスパイダーの秘密」dape_man
-
ゆたり ガロガゴリラ スタンダードサイズ 平成物
動物を恐獣に変異させるガロガスパイダーの猛毒によって、動物園から逃げ出したゴリラが恐獣と化してしまったガロガゴリラ(劇中、ガロガは「ガロガスパイダーに血を吸われたものは恐獣になる」と言ってましたが、実際には“吸う”のではなく “注入”でしたよねぇ...)。 猛毒の影響なのか、全身のあちこちがケロイド状に爛れた、見るも痛々しいビジュアルですが、このガロガゴリラ、何とあの『キングコングの逆襲』に登場したキングコングの着ぐるみを流用したものなんですよねぇ。劇中ではゾーンファイターと絡むことなく寂しく退場してしまいましたが、どうせならスパイダウロスと組んで、ファイター&ゴジラ組と戦うとか、そんなシーンが観たかったものです。(ちなみに、この逆襲コングの着ぐるみは、同時期の『行け!グリーンマン』でも「ゴリラ」として使われました) 2016年の冬ワンフェスで当日版権で発売された、ゆたりのガロガゴリラ。 着ぐるみよりもマッシブに造形され、ゆたりにしては珍しくデフォルメに寄ってるかな~、という印象を受けます。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成28年(2016年) 流星人間ゾーン 第9話「追え!レッドスパイダーの秘密」dape_man
-
ゆたり ドロラ スタンダードサイズ 平成物
口から吐き出す四次元ガスと、相手を窒息させる右手の植物でゾーンファイターを苦しめた恐獣、ドロラ。 第2話に登場したデストロキングに続いての頭部が二つある恐獣ですが、これまた強烈なインパクトを放っていますね~ デストロキングの左右に対してこちらは前後ですが、それも背面の頭部が右肩の後ろにある、不規則な付き方をしているのが何ともフリーキーで、デストロキングとは違った異形感が横溢しているのが良いですね。 腕も右手が植物、左手が鎌とアシンメトリーになっていて、恐獣の、こういうチャイルディッシュなまでの “クドさ”は好みの分かれるところですが、個人的には、むしろこの“クドさ”こそが恐獣の魅力だと思っていますので、このドロラも好きな恐獣の一体です。 2017年の冬ワンフェスで当日版権で発売された、ゆたりのドロラ。 複雑な形状のデザインを、相変わらずの多パーツ使いで見事に表現していますね。ゾーンファイターを苦しめた右手の植物の部分とか、動かしていて楽しいです。 ドロラのデザインってやっぱり良いなぁ、と再認識させてくれるソフビです。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成29年(2017年) 流星人間ゾーン 第3話「たたけ!ガロガの地底基地」dape_man
-
ゆたり デストロキング スタンダードサイズ 平成物
マイティライナーでガロガカーを追跡していたゾーンファイター、エンジェル、ジュニアらの前に立ち塞がるかのように、恐獣ミサイルから現れた恐獣、デストロキング。 ファイターの必殺技、流星ミサイルマイトを耐え抜き、エネルギーが残り少なくなったファイターを逆にピンチに追い込みましたが、救援に駆け付けたエンジェルとジュニアのプロトンビームによって片方の首が切断されてしまうという、強いんだか弱いんだかよく判らない恐獣です(笑) しかし、このビジュアルは強烈なインパクトがありますね~ 鋭角的で戦闘的な顔つきをした双頭に、常人では理解不能な装飾物を身体中にくっ付けた、まさに恐獣の中の恐獣... 当初の予定ではキングギドラのような三つ首になるはずだった、との説もありますが(真ん中の削岩ドリルがその名残とか)、もし実現していたら第5話・6話に客演したキングギドラが霞んでしまったかも知れませんね。 ジキロに続く、ゆたりの恐獣ソフビ第二弾(ゆたりのソフビレーベル、「ソフビースト」シリーズとしては第四弾)として、2009年の夏ワンフェスで当日版権で発売されたデストロキング。 前作ジキロのパーツ数にも驚かされましたが、このデストロキングはそれを越える総パーツ数35(嵌着で動くパーツが15、接着による固定パーツが20)!恐らく最初で最後であろう、完全無欠のデストロキングのソフビ化を実現しています。ゆたりならではのこだわりが詰まった、まさに超大作ソフビ恐獣です。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成21年(2009年) 流星人間ゾーン 第2話「やっつけろ!デストロキング」dape_man
-
ゆたり ジキロ スタンダードサイズ 平成物
恐獣第1号レッドスパークがゾーンファイターに倒された後、ガロガが放った恐獣ミサイルで地球上に送り込まれた恐獣、ジキロ。 この、ジキロが恐獣ミサイルから射出され、パラシュート降下してくる場面は非常にインパクトがありましたが、この場面は、小林清志氏の渋いナレーションが印象的な『流星人間ゾーン』前期オープニングでも使用されていたので、他の恐獣は憶えていなくても、ジキロだけは憶えているという第二次怪獣ブーム世代の方も多いのではないでしょうか。 実際、第1話の他にも、第22話ではパワーアップした「スーパージキロ」として、また、第25話では「恐獣連合軍」の一員として、都合三回も登場しているので、『流星人間ゾーン』を代表する恐獣と言っても良いかも知れません。 硬い装甲を誇り、左手は超強力な磁石、右手は磁気光線銃になっている、如何にもメカ兵器といった雰囲気ですが、それでいて全体のフォルムが“傴僂”を思わせる異様なものに仕上がっているのが斬新だったと思います。 番組を代表する恐獣にも拘わらず、その複雑な形状ゆえか立体化というものにほとんど恵まれなかったジキロですが(1970年代末期、第三次怪獣ブームの頃の怪獣消しゴムぐらいでしょうか?)、この難しい題材に果敢にチャレンジしたのがワンダーフェスティバル(ワンフェス)で当日版権物を中心に活躍しているゆたりです。このジキロは2008年の冬ワンフェスにおいて、当日版権で発売されたものですが、会場で見た時は本当にビックリしましたね~、まさかあのジキロが、本放映から35年経ってソフビ化(ガレージキットのような形式ではなく、ソフビってところが良い!)されるとは思ってもいませんでしたから。出来のほうも素晴らしく、パーツ数を多くすることでジキロのデコラティブな部分も見事にソフビ化、尻尾の補助脚(かん着で可動)まで抜かりなく再現しています。 いわゆるマルブル的な造形とは異なるソフビですが(かと言って、CCPやエクスプラスといったリアル系ソフビともまたタイプが違う)、個人的にはちゃんと“怪獣玩具”に着地しているところが気に入っています。 #流星人間ゾーン #ゴジラ #ゆたり #東宝 #ソフビ #恐獣 #怪獣
ゆたり スタンダードサイズ 平成20年(2008年) 流星人間ゾーン 第1話「恐獣ミサイル爆破せよ!」dape_man