No Title
初版 2017/07/29 23:26
改訂 2018/03/10 09:09
トランスミッションのトラブルで天国の扉をノックしかかったにもかかわらず、チューニングの深淵へ向かうことに。
先ず、粉砕したトランスミッション。これは6速に変更します。しかし全長が長くなりポン付けは不可なのでペラシャフを切断して調整しました。フライホイールとクラッチはレース用、デフはデトロイトロッカー、足回りもブッシュ、ショック、スプリングは全てレース用へ。もうこの時点でアメリカの公道が走行不可になりました。また、レース用の板バネが思ったより固いものでした。元々、少しおしりが上がった方がカッコイイのですが、バネで持ち上がった状態ではグリップせず、盛大にお尻を振るようになってしまいました。そこでジュラルミンブロックを挟んで締め上げお尻を水平に下げました。ボディ剛性の向上も必須です。実はBボディはシャシがリアアスクルまでしかないのです。なので、サブフレームを追加しました。ジャッキポイント一ヶ所で片側両輪が持ち上がるまでになりました。タイヤ交換も楽勝です。穴だらけのタンクも新調しホースはアールスに。エンジンはアルミのローラーロッカー、プッシュロッドはタングステン、インマニはエーデル、カムシャフト交換、キャブはホーリーダブルポンパー1050cfm.ラジエターもアルミで軽量化、エンジンマウントもレース用、オイルクーラーは予算不足で付けませんでした。遂に黄色い巨鳥が復活です。
TWIN−MILL
2017/07/30マニアックですね!凄いメニューです。知らない事も知れて勉強になります。ミッションが長くなった分、レバーの位置も後ろにズレたのでしょうか?と言うより6速を入れちゃう事が素敵です!
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ace
2017/07/30コメントありがとうございます(^^)
30cmほど後ろに下がりました。センターコンソールを加工して収めました。6速、燃費も良かったですよ(^^)長距離で10〜12kmくらい伸びました。
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