光の天使
公開日:2018/8/27
映画「幻魔大戦」主題歌、
"光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT) "

https://muuseo.com/cosmic-ace/items/957

光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT) / ローズマリー・バトラー [幻灯の部屋] by Muuseo
https://muuseo.com/cosmic-ace/items/957

当時、まだ名前しか知らなかったELP
キース・エマーソン凄い!
シンセサイザー凄い!
鍵盤にフォークをさして鳴らしっぱなしにしたり、
グランドピアノと一緒に宙に浮いたりして凄い!
と、なんの根拠も無く"宇宙と科学と音楽"に夢と希望を抱いていたace少年が
シンセサイザーに強い憧れを持った1983年
そしてもう一人忘れてはいけないのが冨田勲

シンセを調べるうちに、この方へ辿り着きました
ガッチガチのデジタルサウンドではなく、
程よい"アナログ感"が心地よかったのかもしれません(この方のお話は後日)
そして、氏がシンセによって日本のミュージックシーンにもたらした影響はとても大きかったと思います
シンセサイザーへの想いがハチ切れんばかりに膨らんでいたace少年でしたが、さすがに手に入れることは出来ず(この頃欲しかったモノは、DX7とMacの128Kでした...)、悶々とした日々を過ごしてた1985年
その後は...
逆に世間のデジタル志向に若干食傷してしまう胃腸の弱いace少年
コンパクトディスクの利便性とクリアな音に驚愕しつつ、
「いい音とは?」
「果たしてノイズレスが至高なのか?」
といった命題にぶち当たり思考が袋小路へ…
その後、クラシックの交響曲や協奏曲が創り出す空間や、ジャズやロックバンドが生み出す緊張感にあらためて魅せられていきます
縛られてはダメなのではないか
視点や立ち位置で、良い悪いなんて簡単に入れ替わっちゃうじゃないか
"こだわり"と"縛られること"は違います
こだわりは重要ですが、縛られると身動きが取れなくなって思考も停止してしまうと思います
勿論まだまだお子ちゃまなace少年はここまで悟りが開けていませんでしたが、
新たな「光の天使」を求めて音の世界の旅が始まる1986年
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