魅惑の深海水族館

深海生物には興味深々なのですが、それ専門の珍しい水族館…それが沼津にある『沼津港深海水族館』。

港近くにある小ぶりな施設、水族館ほど広いスペースはないんですが深海をテーマに。。。ってところが新鮮にツボ♪

また駿河湾に面した沼津にある、というのもなんだかポイントに思えてきます。というのも、ここの沖合いは魅惑の深海が広がるエリア。

ですが深海生物…図鑑や映像で見るようなモンスター級な生き物の展示とまではいきませんで、水槽で見られるのはごく一部だったです。
ダイオウグソクムシは何匹かいるも、人気のメンダコ展示はこの日お休み。

深海の定義は深さ200m以上とのこと。
奇抜なアンコウやコウモリダコなどがいるわけではありませんが…深海生物の展示自体がまずはハードル高そうではあります。

興味深かったのはヒカリキンメダイが真っ暗なスペースに展示されてること😲

暗闇の中にかなりの数のキンメダイ、それも姿は一切見えません。彼らが発する発光器の光だけが、さながらホタルのようにクルクルと見えるだけなのです。
見る側のほうに説明が要る展示かも?笑）と思える不思議な空間。

これが深海でのリアルな姿なのでしょう。でも見るほうに魚の姿は見えないので、あまり面白くないのか;見学する人がいなかった💦）

永遠の闇+生涯が闇・・・こんな世界を人は想像できるだろうか。
でも限られたこんなスペースでさえ、彼らはぶつからず泳ぐことができるわけか…スゴぉ~驚）

ってキンメダイの水槽を熱く語ってますがw

この水族館のもう一つウリ…それがシーラカンスの標本展示です。
標本といってもミイラみたいな状態ではなく、リアル路線を思わす雰囲気が伝わります。

他では世界の珍しい昆虫や爬虫類なども展示。
中には見る人を選ぶようなキモい生物も（世界最大のムカデとか）私は面白く見てしまうんですけどね。

さて、こういう場所で盛り上がるのはグッズ売り場。案の定いくつも買ってしまうわけで、魅惑の深海生物グッズが並びます。

特にぬいぐるみは豊富にあったかと…ユメナマコとかラブカ（サメの一種）、チューブワームだのなかなかのマニアックぶりにウケる😆
さらにダイオウグソクムシの一番大きいサイズが売り切れ中!…なんという猛者ww

行ったのは少し前なので、今はどんななってますか展示やグッズ。またのぞいてみたいと思いますねぇ😊