クモハ42
クモハ42は昭和8年(1933)に製造された国電初の20m2扉クロスシートの長距離用電車で両運転台であることが特徴です。昭和33年(1957)に宇部電車区に配置され、晩年は小野田線の全長2.5kmの支線、本山支線の折り返し運用に従事しました。平成15年(2003)3月まで活躍を続け営業運転を行った最後の旧国として人気を集めました。
クモハ42は昭和8年(1933)に製造された国電初の20m2扉クロスシートの長距離用電車で両運転台であることが特徴です。昭和33年(1957)に宇部電車区に配置され、晩年は小野田線の全長2.5kmの支線、本山支線の折り返し運用に従事しました。平成15年(2003)3月まで活躍を続け営業運転を行った最後の旧国として人気を集めました。