EH500(2次型)

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従来、首都圏~函館・五稜郭間は 直流機~交流機(重連または単機)~青函用交流機(重連)と機関車の付け替えがあり、到達時間にロスが生じていました。これを解消してJR貨物の保有機関車数を削減する目的とともに、東北地方のED75形電気機関車や津軽海峡線のED79形電気機関車老朽取替え用として開発・製造されたのがEH500です。3~9号機に該当する2次型は前照灯への着雪による照度低下の対策としてこれを上方(前面帯部)に移設しました。製造途中に愛称・ロゴマークが一般公募により決定され以降の新製機は「ECO-POWER 金太郎」のロゴマークを車体側面に表示して出場しています。

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