E217系(旧塗色)

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横須賀線と総武快速線で運用されていた113系の置き換えを目的として、1994年(平成6年)8月に登場しました。本系列は国鉄~JR化以来の近郊形車両で初めての4扉構造を採用。車内の座席配置については混雑緩和を最優先とし、通勤形タイプとなるロングシート構造を基本としながら編成中の一部車両(基本編成11両中3両のみ)には遠距離旅客や観光客へ配慮したクロスシートを設けたセミクロスシート構造となり、基本編成のみ2階建て構造のグリーン車を組み込んでいます。

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