キハ48 300番台(JR北海道色)

0

北海道向け酷寒地仕様で、1982年にごく少数が製造されました。輸送量が限られた北海道の路線では2両編成以上が必須の片運転台車は使いにくく、便所付きの300番台車は4両、便所なしの1300番台車は3両の製造に留まりました。
300番台の3両は、JR北海道に承継された後、2012年6月1日のダイヤ改正で札沼線(学園都市線)の一部区間が電化されたため運用から外され廃車となりました。

Default