- Wiaximaminashi Museum
- 12F アクキガイ科
- カンムリエントツヨウラク
カンムリエントツヨウラク
エントツヨウラク系では一番流通が多いと思われますが、他のエントツヨウラク類に比べると明らかに普通のヨウラクガイに近い格好をしています。他のエントツヨウラクは、多くが鰭部分が丸まって筒状になるのに対し、本種の煙突は縦張肋の間の部分から出ています。
縦張肋は厚みがあり、後ろにそり返り、また上側に向かって尖ります。そのため、螺塔部分は確かに冠のように見えます。
エントツヨウラク系では一番流通が多いと思われますが、他のエントツヨウラク類に比べると明らかに普通のヨウラクガイに近い格好をしています。他のエントツヨウラクは、多くが鰭部分が丸まって筒状になるのに対し、本種の煙突は縦張肋の間の部分から出ています。
縦張肋は厚みがあり、後ろにそり返り、また上側に向かって尖ります。そのため、螺塔部分は確かに冠のように見えます。