ハデアナゴウ

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 トコブシに比べてもかなり小さな種で、おおよそ食用にはならなそうです。しかし出現頻度は低めで、模様や彫刻が綺麗なため、完全にコレクターズアイテムのような感じですね。
 しかし、多くのミミガイ類が、個体変異はあっても、緑の個体は緑色、赤系の個体は赤と単色に近いので、このように綺麗に「赤ー緑ー赤ー緑…」と染め分けられる種は、たしかに「派手」と言っても過言ではないでしょう。

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