黄銅鉱 (chalcopyrite) 高旭鉱山 #0404

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石英脈の空隙に黄銅鉱の小さな自形結晶が見られます。

高旭鉱山は山形県内を代表する銅・鉛・亜鉛の鉱山で、1913年(大正2年)に露頭を発見、1937年(昭和12年)以降本格的な採掘が行われ、1940年(昭和15年)には帝国工業株式会社の経営となり、銅鉱生産量県内第一位となりました。その後新鉱業開発株式会社の経営となり、1967年(昭和42年)に閉山しました。

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