KATO TGV series 独り言
KATOのTGVはsereis展開しており、本家TGVやeurostar, Lyria, Thalysなどバリエーション豊かなのはありがたいが、外国形をみていて気になってくるのが車番である。他のメーカーでは必ず車番が印刷されているが、KATOのそれにはない。日本形ではready to runでおなじみ、必ず印刷されているのだが、外国形にはなぜかない。塗装・印刷は申し分ないのに・・・ 実車が海外なのでおいそれと見に行くこともできず、車番というか編成番号しかなく編成表など海外サイトもあさってみるが全く手掛かりなし。動力車M1, M2、付随車R1,R2,・・・としか記載されていない。現地人はラテン系のノリで気にならないのだろうかと思っていた。車番であるUIC numberは貨車・客車・機関車に関してはある程度決まりがあり予測しやすいのだが、日本でいう電車・気動車には特に決まりはない、とのこと。 頼みの綱のチェコの鉄道マニアサイトVagon webにも載ってない。他は腐るほど載ってるのに。と検索しているとそのサイトの写真の一部にUIC numberを発見。ただし写真が同一編成のものか判断できず規則性がつかめない。そもそも動力車と付随車で車番は異なりそう。。。 そこでgoogleで写真を検索したのだが、なかなかhitしない、というかかすりもしない。日本でモハ103-xxxで引くと2-3枚は出てくるんだけどなあ。結局検索すること数時間、なんてことはなくyou tubeを見たら解決した。低速で走行するTGVの動画がかなりあり、これで規則性がつかめた。ただしかなり目立たず光の加減では全く見えない。日光の反射が強いとき、夜は見えない。しかも汚れがついているとなおさら。正直車番は見えづらくKATOに無視されても仕方ないといったところ。 判明した車番は順次個別のページにupします。ただの自己満足だけど。 もし同じようなことを思っていた人に参考になれば。 #鉄道模型 #Nゲージ #KATO #TGV #UIC #車番