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トヨタクラウンマジェスタ（初代）タクシー
クラウンの上級モデル、クラウンマジェスタ（初代）のタクシー仕様です。個人タクシー仕様が再現されています。
1991年10月に9代目クラウンと共に登場した初代クラウンマジェスタは、クラウンとセルシオの中間に位置するモデルであり3ℓ直列6気筒及び4ℓV型8気筒の2種のエンジンがラインナップされていました。クラウンの歴史上初となるフルモノコックボディが採用されていた点が大きな特徴です。丸みを帯びたスタイリングも特徴でしたが、押し出しの弱いスタイリングが災いし販売不振に陥ったロイヤル系よりもクラウンらしいデザインとなっています。
トミカでも3代目以降歴代製品化されてきたクラウンですが、マジェスタの製品化は実車での人気度の表れでもあると感じられます。実車同様丸みを帯びながらもクラウンらしい堂々とした佇まいが特徴と言えます。くすんだ感じのパールホワイトのボディカラーも魅力的に映ります。左右ドアが開閉可能となっています。
