M1号 ケムール人(濃緑)

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ケムール人のフィギュアを語る上で決して避けることができないのがM1号さんでしょう。
このへんはいずれ日記で書きたいなと思うくらいアツいエピソードがあるのですが、とりあえずここではこのフィギュアの話だけ。

濃緑のケムール人はおそらく1997年発売の第3期かと思われます(1998のイベント限定かも。。。)。

1997年と言えば、BANDAIさんのガシャポンHGシリーズから走ってるケムール人が発売された年ですからね。
こんなレトロなケムール人とあんなモダンなケムール人が同じ年に世に出るとは!!

小さい頃は「なんでこんな古くさいフィギュアが出るんだろう。誰が欲しいんだろう。ウルトラ怪獣シリーズの方がリアルだ!」と思っていましたが、歳を経るに連れてM1号さんのケムール人の虜に。。。

レトロの中にあるモダン。
このアンバランスな立ち位置が、可愛らしくもあり不気味でもある(=アンバランス)ケムール人と相性がいいんじゃないかなと勝手に思ってます。

ケムール人は白黒ベースという常識をぶっ壊す緑色のカラーリング。
手足も短くてとても走れそうにない。

にもかかわらず、これは紛れもなくケムール人なのである。

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    dape_man

    2022/01/08 - 編集済み

    M1号のケムール人はマルサン~ブルマァクでソフビ化されなかったキャラクターの欠番補完を目的とする、いわゆるマル(サン)ブル(マァク)タイプの怪獣ソフビの始祖ですね。1期・2期が最初に発売されてから既に30年が経過しましたが、最初見た時は本当、衝撃的でした。

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    • 解説いただきありがとうございます!
      私は完全に後発のコレクターなので、正確な来歴をお伝えできるか心配していたところです。笑
      改めて勉強になりました!

      M1号さんの心意気に感謝ですね。。。

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