1982 (32TH) CP MODEL TOLEMAN TG181C D.WARWICK

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ディレック・ワーウィック 初のFL
ロリー・バーン作 TOLEMAN TG181C

ディレック・ワーウィック イギリス出身
前年度トールマンで初参戦も
12戦中決勝進出1回 決勝リタイア

1982年もトールマンで参戦
チームメイトはテオ・ファビ
ロリー・バーン デビュー改良版のTG181C
ハート直列4気筒ターボエンジン

タイヤはミシュラン→ピレリに変更
車体はノーズ上にフロントウィングを
載せた独特な形状をしている

予選ではR4サンマリノ 最高位8位など
中段順位を獲得するも信頼性が乏しく
決勝は完走2回 最高位10位

それでも1発の速さは持ち合わせており
R9オランダGPではファステストラップ
自身とチームにとっても初のFL獲得
ワーウィックとトールマンにとっては
F1初入賞前にFL記録する珍しいパターン

R10イギリスGPでは一時2位を走行
しかしこれはスポンサーの意向もあり
燃料を軽く積んでレースに望み
少しでもTV等で取り上げてもらう為の苦肉策
全76周のGPだが41周で燃料切れリタイア

シーズン後半にはニューマシン
TG183が投入され翌年終盤4戦で
ワーウィックとチームの初ポイントを獲得

#F1-1982年

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